4/23/2024, 1:11:24 PM
「今日の心模様」
「ご馳走さま!」
円満な微笑みを浮かべる彼女の表情
「……どういたしまして……」
僕の手には足元にまで付きそうなぐらいのレシート
指先の隙間からダランと垂れるレシート
彼女が駅前に新しいカフェが出来たみたいだから、
行ってみたいの一言がこの長々しいレシートが産まれた
レシートには様々なケーキセットやパンケーキに
パフェなどの商品名が印字されている
一応、僕もパンケーキセットを注文したが、1つだけでギプアップ
次々と運ばれてくるセットたちに回りの客は
僕たちの席を覗いてくる視線には痛かった…。
会計を済ませた後のレシートの長さに
店員も苦笑いしながら二回折って渡してくれた
僕の財布の中身はすっからかんだ。
残ってるのは、今日の夕飯代だけ。
彼女の今日の心模様は円満なお日さま笑顔。
僕の今日の心模様は鉛色の曇り空と雨模様。
4/22/2024, 12:03:24 AM
「雫」
雫だったモノは水溜まりの姿に変えて
ワタシの姿を映すことなく 消えていく
4/18/2024, 3:08:20 PM
「無色の世界」
みんな、自分の色が、あるのに
俺だけが色が、無くなってしまった
視線の先には色の無い世界。無色の世界。
「…可笑しいなぁ…途中まで…色が見えてたのになぁ…
何を書いても何を塗っても…色が分からへんのや…。」
「…色が分から無くなったのは、アンタが迷うてるからや。
どんな事でもエェ。色が見付かるまで書き狂い。
迷うたらあかん。迷うことなくなったら、色が戻ってくる。」
俺は寝食忘れて、書き狂い出した。
色はいつ戻るかは不透明。
アァ…色の無い世界は怖いとこやな…
4/18/2024, 1:21:18 AM
本州に春が過ぎ去るも雪国に春が到着なり
4/17/2024, 4:20:39 AM
「夢見る心」
夢見る心はブラックホールに投げ棄てました