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4/17/2024, 4:20:39 AM

「夢見る心」

夢見る心はブラックホールに投げ棄てました

4/14/2024, 9:03:44 PM

「神様へ」

歪んだ神様に願いを云った所で何もならない
ただ1つ云えるのは
この歪んだクニはアナタが作ったモノだから
歪んでるんだよと

━神よ、
これがアナタが
望んだクニの姿か?━

4/13/2024, 9:50:01 PM

「快晴」

パンパンパンッ

空からサンサンと太陽の陽射しが縁側に射している
庭でコインランドリーで洗ってきた
真ん中には小さな池が作られていた小さな布団を
布団叩きで軽くシワを伸ばす

廊下には半ば般若顔の嫁…ではなく…娘が立っていた

「…なんで睨むんだよ…」
「…もう…お嫁にいけない…なんで…庭に干すの…」
「快晴の時にしか布団洗えないし干せないだろ…。
オネショの…」
「云わないでよっ!デリカシーがないわっ!」

娘、だむだむと足音を立てて、2階の自分の部屋に戻る

「お、お嫁にいけない…?うーん…。
せっかくの快晴だからこの気に太陽の陽射しを借りて
ふかふかの布団にした方が良いしと思うんだけどなぁ」
「だから云ったじゃない?
掛け布団やタオルケットは干しても良いけど、
布団はランドリーで洗濯と乾燥機も一緒が良いよて」

一部始終を家政婦は見た如くに見ていた嫁が来る。

「…勿体ないよ。快晴の中で乾燥機掛けるのはさ…。
と云うか布団干しただけで嫁にいけないて…」
「まぁ、頑張って?」

嫁、はにかみながら、僕の肩を叩いた。
5歳児の乙女心の理解は快晴とはいかなかった。

4/12/2024, 9:05:22 PM

「遠くの空へ」

遠く遥かに広がる空に飛行機を飛ばす
この時代の環境に妬みながら
ただ相手を負かすことだけを考え
相棒の操縦桿を握りながら散る逝く姿

ー心在らず死の覚悟の矛先
大切な人よ 帰らぬことにお許し下さい
子の成長先に平和があることを願いー

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「遠くの空へ②」
卒業の日に学帽を放り投げ下級生の手を最後まで焼かす

4/11/2024, 10:41:50 PM

「言葉にできない」

ホワイトボートに言葉を書く
ワタシは口から言葉を云えないから
ホワイトボートに言葉を書くの
けどそれは上手く言葉にできないことだらけ
文字を書いては消すを繰り返す

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