「またあした!」
幼稚園児にしか似合わない。
誰が純粋に明日を信じられるというのだろうか。
また明日、会える約束は無責任だ。
無知だから許されている。
アタシはよく、書く習慣を書き忘れるし、
noteの毎日更新もすぐに辞めたし、
約束も朝の気分でリスケするし、
「また明日」を言い損ねたりさえする。
「じゃあね(また明日)」
アタシは、顔を背けた瞬間から笑顔が抜け落ちる。
明日と一緒に、どこかへ隠れてしまうらしい。
じゃあ、明日が来たら戻ってくるのかな、とか、
どうでもいいことも考えてみる明日、朝。
テーマ:また明日
心は透明で、
青春は清廉で、
恋心は奇跡的で、
君は王子様みたい。
そんなはずないのに。
汚れた処女信仰に似た、
幻想の王子様信仰だった。
テーマ:心は透明で
アタシの理想は、小説の主人公。
ゴミみたいな欲望と、
ゴミみたいな人間性を抱えたまま、
愛されたいし、許されたい。
理想のアタシは、素敵な形をしていない。
醜いスライムがいい。
オークは嫌だけど。
なんか、ぎりぎり抱きしめられる程度の可愛さで、
誰かに常に抱きしめられていたい。
寒いから。
冬が終わっても、
夏になっても。
テーマ:理想のあなた
欠落を欠落しているような気がした。
大切な誰かと別れた記憶がない。
それは誰のことも
大切に思っていなかったからかもしれないし、
たった数人の
大切な繋がりを死守していたからかもしれない。
大切な小学校の頃の友達なんてひとりだけ。
中学は一貫校だったから、
高校の卒業式で、
一生の別れを初めて経験するのかもしれない。
泣けるような人間でありたい。
けれどアタシはきっと泣けない。
涙のない別れを繰り返してゆく。
テーマ:別れ
叶わないから諦めそう。
叶わないから好きなのに。
息を飲み込んだ。
少食が心変わりの証なのかもしれない。
彼の前でご飯が食べられないってこと。
好きであることに気づくのは大抵体が先で、
認識は遅れてやってくる。
私は彼が好きらしい、どうやら。
叶わないから好き。
その軸だけはずっと変わらない。
テーマ:恋物語