忘れられない、いつまでも
忘れられない
それはもう、手もとにはない。
懐かしいとは思えても、その記憶は更新されない。
心のアルバムは色褪せて、なんともいえぬ哀愁を放つ。
棚の奥にしまったつもり。でも毎日めくってしまう。
そっか。それだけ大切だったのね。
君と出逢って
私は私でいられるようになった。
君と出逢って
私は私の欠点を見つけた
君と出逢って
私は私の長所を見つけた。
君と出逢って
私は私の未熟さを知った
私と出会って。私は私の人生を歩ける。
君は私、私は君
優しさだけできっと
家族になら、
優しさだけで、伝わると思っていた。
その人のことを本当に想って動いた。
きっと、分かってくれると思っていた。
きつい言葉も、傷つける言葉も、全部全部あなた達が大切だから。
でもね、それじゃあだめだった。
きつい言葉も、傷つける言葉も、大切に想った結果だとしても。
私には優しさだけ。でも相手には意地悪に見えるみたい。
それはそうだよね。理由はどうであれ、傷つけてしまったのだからね。
見つめられると目をそらしたくなる。
私はそんな立派な人間ではない。ではなぜ見られているんだ。何か見られるようなことでもあったのか不安になる。一部の、自ら輝けるようなそんな人ならば。不安ではなく自信となるようなことだったんだろう。こんなことを思っている段階で、輝けはしないのだろうな。
ただね、海は空の青を反射するから青く、月は太陽の光を反射するから輝くし、今空にある星は恒星よりも惑星のほうが多い。
つまりね、自分で輝く人は一部だったって、私はそれを利用して輝けるってこと。太陽より月が好きな人がいるように、誰かは私のほうを良く見てくれるってこと。
好きになれない、嫌いになれない
私は私のことを好きにはなれない。嫌なところをたくさん知っているから。面接で、あなたの長所を教えてくださいと言われるよりも、短所を言う方が得意だから。何ができると言われて答えられないから。
ただ悲しいことに、嫌うこともできない。理由はなくとも自分がかわいい。理由はないけれど嫌われると落ち込む。なぜかは分からないが理不尽に怒られると腹が立つ。どれもこれも、嫌いな人がされていたらざまあみろとでも思うようなものばかりだ。
私は私のことが好きでも嫌いでもない。そう言いながら。理由があって好きにはなれないが理由がなくても嫌いにはなれない。もしかすると、自分が実は好きなのかもしれない。