待ってて
これまでは冬の夜ベッドに入ると、まず寝具の冷たさを感じて肩口や足元が冷え、暖まった体温を奪われていくのが悩みだった
そんな私についに救世主が現れた!
それは新しい「布団乾燥機」それも2本のノズルから温風が吹き出すタイプのヤツだ
本来は寝る少し前にセットしておき、十分にあたたまったあとでベッドに入るのだろうが、ズボラな私は違う
寝る直前に10分程のタイマーでスイッチオン
温風が吹き出したらほどなくベッドに入るのだ
足元から吹き出す温風に包まれながら眠りにつくと
ベッドの中はぽっかぽかで冷たさは感じない
むしろ自然に「あ〜幸せ」と口から漏れてしまう
お陰で真冬もお風呂上がりでも冷え知らず
あっという間に眠りについてしまう
私はそんな相棒の布団乾燥機に名前をつけた
さあ心も体もポカポカにしてくれる仲間よ、今夜も添い寝よろしく
待っててね
「ボーちゃん!」
伝えたい
誰に?何を?
肯定的に言うなら
今の私があるのは、これまで関わったすべての人、すべての出来事があったから
いいことはもちろん、嫌なことや苦手な人や、どうやっても解り合えない人もいるけど 、何らかの気づきを与えてくれたのだろうから、全てに感謝したい
ネガティブに言うなら
私を否定したりマウント取ってくる人に一度真正面から「嫌だ」とか、「不快だ」という意思を伝えてみたい
いつもは真正面から対峙せず、いなすようにしているから、実際にはやらないけど…
相手は自分の信念を押し付け、ものすごい正論武装で論破し、自分のやりたい事をやりたい方法で実現しようとしてくるから、さらなる不快感に苛まれないための自己防衛
でももし私が真正面からそのことを伝えたら?
一体どんな反応してくるのか?
仮に伝えたらどうなるか?
それを今ここで妄想したら、すこしだけスッキリした気がして笑えてきた
夜は自分が蓋をしていた感情が爆発しやすいみたい
でもそう思うことがダメなんだと勝手に自分の感情に蓋をしていたことに気づけて良かった
たまには偽善的な仮面を外し、自分のガス抜きするのも必要だなと思えた
この場がこのお題あって良かった!
この場所で
もうずいぶんと前になるけれど
私にとってこの場所は少し距離をおいていた時間が長すぎて、敷居が高いと感じていた場所でもあった
なのに久しぶりに訪れたこの場所で、あなたと初めて出会った
それから一年も経たないうちに、この場所でお世話になった方々に見守られ結婚式を挙げていたっけ
絶対に結婚なんてしないと思っていたはずなのに不思議で仕方ない
大きな何かに二人動かされたとしか思えない
けれど今となっては、あの時この場所にあなたと私を巡り合わせてくれたことに感謝している
平凡で慎ましく、派手なことなんて何にも無くたって、上手くいかないことがあったって、小さな幸せに目を向け見つけては笑いあう毎日
今、この瞬間に感謝しながら日々を過ごせていることが、当たり前でなく奇跡というのだろう
ありがとう
花束
お花はプレゼントするほうが多い
最近はアレンジメントでのプレゼントが増えたかな
お花屋さんから持ち帰る時、花束はその存在感をなかなか隠しきれない
大きくても小さくても関係ない
すれ違う人の視線を感じることも
確かに私だって逆なら見ちゃうしな
「これから誰に渡すのかな?」「プレゼント?」
「きれいだな!」「お祝いかな?」なんてね
花束って貰う側はもちろん嬉しいけれど
買う側もとてもハッピーな気持ちになれる
特にお店で出来上がる工程を見ていたら尚更だ
渡す相手のことを考えてワクワクする高揚感
そんな幸せを感じていると、私も花束の一部になったみたいに素敵なオーラを纏っているのかもしれない
明日は特別なことは何もないけど、自分のために好きなお花でも買おうかな~
なんのお花にしようか
明日の楽しみを妄想して幸せな気持ちで眠れそう!
私かなり単純です
スマイル
どうせなら毎日笑顔がいい
人から微笑んでもらうのも
人に微笑むのも
笑顔からすべて始められたら
いいことありそう
眉間のシワより目尻のシワを刻んで生きたい