君からさよならを言われるなんて
思ってなかったよ
今の今まで

君とは遠距離恋愛で
君は年上で結婚も視野に入る歳でさ
引っ越すことも難しい

それでも好きだから
私なりに考えてた
私が合わせる方向で

「未来がない」
考えていたことも相談したかったことも
一方的に遮断されちゃった

まだ続くと思ってた
君との道
君が居なくなっちゃった
ほんとに勝手
置いてくなんて酷いよ

夢だけ見てたあの頃は
今は必死で日々にしがみつく

夢の見方なんて忘れちゃった
何年も見てない
描いてない

少女のように夢を抱いていた時は
希望に満ちて幸せだったのに
現実そうもいかないね

上手くいったと思ったら
叩き落とされる

少女だった私の夢は
いつ叶うのやら

ひそかに抱えないといけない想い

私は自分が嫌い
人のことも苦手

それでも仕事は人と関わること
苦手を隠して
笑顔を浮かべる

自己暗示も忘れずに
私はこの人のことが好きよって

人付き合いが苦手
人見知りの私

それなのに初対面の人には
嘘みたいにフレンドリー

次に会った時には上手く話せないのに

ねぇ、あなたは誰？
私じゃないみたい

何通も何通も
何処にも届かない手紙を綴ってきた

いつからか
これは届かないって
気がついちゃった

それでもやめられない
誰かが受け取ってくれていたら
味方になってくれたらって
期待が捨てられないの