夜の散歩は好き
澄んだ空気に星空

何よりもひとりの時間

悩んだ時
どうしようもない想いを消化出来ない時に
抜け出してる

誰にも言えない
誰も受け取ってくれないことを
星に聞いてもらってるのかも

このまま
どこか遠くに

私を誰も知らない遠くに

誰も誰も知らないなら
人生だってやり直せそうで
失敗だってなかったことに出来ないかなって
そんな馬鹿なことを考えてる

遠くに行ったとこで
自己否定してしまうのは変わらないのにね

私の敵は
認めてあげられない私自身なのに

最近本気で笑えたことがないのは
私だけの秘密

笑顔の仮面は上手くいってるみたいだから
問題ないでしょ？

このままだと壊れちゃうのは
見て見ぬふり
知らないふりで自分も騙して

あの頃といつ
バイバイしたのか覚えてないの

無邪気で素直に感情を表してた幼いあの頃
段々と空気や
人の顔色を伺うようになっていって
いつの間にかいなくなっちゃった

今では
上辺を取り繕うのも
愛想笑いもお手のもの
人間関係を悪くしないためなら
自分を偽ることだってあるもの

いつからか
仮面とお友達になってしまったみたい

あなたへの贈り物

普段は素っ気なくてごめんね
冷たいなぁって
あなたは笑うけど
知ってるでしょ？

大好きよ
あなたのこと

でも、そんなこと言えないから
照れ隠し