相合傘は憧れかも
相合傘と言えば甘酸っぱい恋愛
私は恋愛とは程遠いから
少し羨ましいの
男女で相合傘してると
からかわれて嫌とか
そういうのでさえ羨ましいの
そんなに仲が良い
男友達とかできなかったし
だから
可愛くて
男の子たちとも仲が良くて
話題の中心にいるような女の子は
苦手って思うことも多いけど
憧れてる部分も大きいな
高い所から
突き落とされる夢をよく見る
場所は階段だったり
何処かの屋上だったり色々
誰に押されたのか
顔は見えず性別も分からず
落ちていく下は真っ暗
闇だけで何も見えない
その夢は下に着く前に
必ず目が覚めて
押された感覚と
落ちていった感覚が残って起きるの
誰かに恨まれたりするような
覚えはないけど
心配になる
1年前は
高校三年生、学園祭の準備をしてたかな
茶道部に所属していて
最後のお茶会で
お点前をするから練習してた
来てもらったお客さんには
コロナの影響でお茶を飲んでもらうことは
できなかったけれど
お点前の見学だけでもできて良かった
これが終わったら本格的に受験だっていう
プレッシャーと一緒に
お茶会の緊張感と楽しさが
記憶に残ってる
幼い頃から本が好きだったから
好きな本は沢山あって
ひとつには絞れない
幼い頃に読んでもらったおとぎ話
魔法や妖精が出てくるファンタジー
考察、推理が楽しいミステリー
甘酸っぱい恋愛
王道のハッピーエンドに
期待を裏切るバットエンド
どれも違った良さがあって大好きなの
思い出のなかには本が多くて
色々なジャンルを読んで
好きな本たちとの出会いがあった
1度読んだ本も時間が経ってから
読み直してみると表情が違って見える
これからも読書を通して
穏やかだったり
新しい世界を見せてくれたりする本と出会いたい
最近の空はあいまい
曇りなのか雨なのか
梅雨の空は
ころころ表情が変わる
余裕がない時は対応に
少し困ってしまうけど
余裕がある時は
移り変わる表情を眺めてるのも
楽しいかも