茶番は終わり。
ここからが真のマジックショーだ。
*終わりにしよう*
戦争をしてる国も、余裕がない国も、
世界中の全員が手を繋ぐとしよう。
すると、ライオンにも隕石にも勝てる、最強の輪になる。
こんなのは所詮妄想でありもしない話だけれど、考えずには要られないんだ。手を繋ぐと、暖かい体温も伝わるから。
*手を取り合って*
自分よりできない子を見て、優越感に浸る。
自分よりできる子を見て、劣等感に悩む。
優越感は自分を守るための盾で、劣等感はそんな盾から現実を覗く双眼鏡なんじゃないかな。
*優越感、劣等感*
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これまでずっと、普通の毎日を送っていた。
辛いことも普通にあるし、楽しいこともある。
けど、今年は違う。
年上として、下級生への態度を改めた。
習い事も全力でやってる。
勉強も、自分に必要なことをしている。
とても忙しくて辛いけれど、一番幸せ。
*これまでずっと*
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10分前に送ったLINE。
返事は、ない。
既読と返信がないだけでとても心配してしまう。
事故にあったのか?自分のことはどうでもいいのか?とても忙しいのか?返すのが面倒くさいのか?
こんな自分も時代も大変だな。LINEって、スマホって怖い。
*1件のLINE*
目が覚めると、絶望する。
昨日の出来事が夢じゃなかったこと。
君が泣いていたこと。
僕が間違っていたこと。
そんな心のモヤモヤに蓋をするように、また枕に沈む。
*目が覚めると*過去一の駄作や…
寝ることも食べることも、私にとっては当たり前じゃない。
濁った雫を求めて命を落とす子もいて、食べることが不安な子もいる。
私も痩せたいのに痩せれない。周りとの体型の違い。そんなストレスが原因で食べても戻しちゃうこともしばしば。
じゃあ、私にとっての当たり前ってなんだろう?
みんなにとって普通のことが私にはできない。
そんな私の当たり前……。
どんなに抵抗しても、必ず明日がくること。
それは、とても残酷でそれでいて一種の光でもあること、かな。
*私の当たり前*