Open App
2/7/2026, 3:30:11 AM

「時計の針」

カラスが鳴いた。

ふと外に目をやると好きな色に埋め尽くされた
空があった。

私は明るいあの色が好きだ

夏に合うあの明るさが好きだ


あの暑さが楽しかった
でも今は悲しいほどに寒くて
人肌が恋しくなるほどだ

そんな帰り道
好きな色に包まれているようなのに
なぜこうも寂しく思うのか。
そんな気持ちになるのは私が一人だからなのか

家に着く頃にはあの明るさはなく、
ただ一人暗く狭い部屋で

時計の針が無常に鳴った。

2/6/2026, 12:20:43 PM

「溢れる気持ち」

貴方を見るとどうにもならない気持ちが込み上げてくる。

貴方に救われた時
貴方に褒められた時
貴方に認められた時
貴方に私を仲間だと、大事な人だと聞いた時

貴方に、好きだと言われた時

友人として、後輩として、仲間として
私の欲しかった好意とは違うけど
とにかく嬉しかった。

酔った貴方に言われ、他の仲間、先輩、後輩にも言っていたけれど、

言葉にできないほどの感情が
思いが、嬉しさや嫉妬や。

お酒なんか嫌いだ
それのせいでどれだけ嫌な思いをしたか

だけれど貴方の飲むお酒が好きだ
貴方といるとどうにも飲みたくなる

この溢れそうな気持ちを吐き出すには
きっとお酒しかない。
でも私は飲めない、どうしても伝えたい…

「私も大好きです」と…

気づけば溢れる気持ちが口を動かしていた。