心の灯火になってくれた、好きなものが、好きだったもの。になってしまった。
鬱になってしまってから。
何で好きだったんだろう?どこが好きだったんだろう?
わからなくなってしまった。
灯火に育つ前の、種火すら見つけられない。
取り敢えず自分を甘やかして、優しくして、心の中の種火を作るところから始めてみよう
返信の仕方がわからない。この文章でいいの? 合ってる?……この返事で嫌われたら、どうしよう。
いつのタイミングで返せばいい? 早すぎる? 遅すぎる?
最初は些細なことでつまづいて、その内自分で無いような粗を自ら作り出して、それに囚われ、怯えるようになった。
何故、自ら恐怖の種を作り出し、育て上げようとしているのか。
わからないまま、--開けないLINE。
相手からのメッセージが、返信が、どんどん溜まっていく。
「……」
今はドツボに嵌まりそうだから、直接話に行こうと友達の席に向かっていった
「……………………………
………………………………
………………………………
………………………………
………………………………」
日常の雑念で自分を追い詰めないで。言葉はいらない、ただ……今は雨の音だけを心で満たしたい。
私の日記帳には、素直に己の感情をぶつける。
とても人に見せられたものではないし、書いた自分でさえ読み返すのがきついときもある。
けど、自分を繕わないで素直にさらけ出す。
効果は二つ、行き場の無くなった言葉と溜まり混んだ感情の発散。
そして、自己を奮い立たせる為だ。
これは綺麗事じゃなくて、もし私の日記帳を誰が片処分する!?片付けの時にだれがが目にして、読んでしまうかもしれないんだぞ!!?
……という背水の陣を敷くつもりで、私の日記帳をあえて処分せずに全部残している。
私は今日も生き残ってやるぞ!! ……そんな心構えで毎日を生きている
今までで一番怖かった話?
私の場合は、合わせ鏡の話かなあ。
ほら、丑三つ時とか4時44分44秒とか特定の時間に、2枚の鏡を向き合わせて覗くと……、て奴。
並行世界に迷い混むとか、過去や未来の自分が映る……って、話。
「ああ、何が映るかわからないから怖いよねえ?」
え、全然違うよ。
だって、並行世界……異なる可能性の自分や、まだ自分が知らない未来の自分、忘れたい過去の自分。
過去も嫌だけどさあ……
仮にだよ、並行世界の自分が理想の自分になれていたり、未来の自分が順風満帆で幸福満点だったとしたら、だよ。
今の自分と比べてみたら、……うん、死にたくなるね。その上、もしも自分が「そう」なれなかったとしても、その時の私は自分が「そう」なれていた自分を知っている。
他人だったらさあ、色々言い訳出来るし、逃げ道はまだある訳よ。
でもさあ、……自分に逃げ道なんてないじゃん。だって、他ならぬ「自分」だよ。言い訳も逃げ道も塞がれてる……
そんな物を目にしたら、私だったら発狂するね。