3/3/2024, 1:19:17 PM
お雛様より、三人官女が好きだった。
なんというか...仕事ができる女!って感じがして、かっこよかった。
あと、三人同じ着物なのも制服みたいで。
今でも、ヒロインよりも、それに付き従う強い女性キャラが好きだなぁ。
2/18/2024, 12:08:06 PM
ずっとこの時間が続いてほしかった。
それが叶わないことも、不可能なことも、十二分に分かってはいたけれど。
それでも、願わずにはいられなかった。
それでも時間は過ぎるもの。気づけば日は沈んでいて。
今日にさよなら。
まだ受け入れたくはないけれど。
2/4/2024, 12:29:05 PM
「なぁ~にが『Kissしたくなる唇に』だ、アホらし」
一回使っただけのグロスをポイっとベッドに放り投げる。
可愛らしいパステルカラーに不釣り合いのデカデカとしたポップ。
それにまんまと踊らされた自分が憎らしい。
今日、彼女と仲睦まじく歩くアイツを見てしまった。
繋がれた手。楽しそうに話す姿。漂うハッピーオーラ。
完全敗北。負け確定。
勝負なんて、始まる前に終わっている。
「あぁ゛~!」
可愛げの欠片もない声で唸る。
告白する勇気を出さなかったくせに。
一歩踏み出さずして、関係を進展させることなど不可能。
ぬるま湯に浸かって満足した気になってたのは、紛れもない私だ。
にも関わらず、未だに未練がましくしがみついてる、私が1番アホである。ちくしょうめ。
1/28/2024, 10:57:07 AM
目的もなく、街へくり出す。
本の表紙買い。
家具屋を歩き回って、理想の部屋探し。
三日坊主常習犯の癖に、可愛い表紙の日記帳を手に取ってみたり。
宛のない休日が、私は好きだ。
1/27/2024, 11:42:29 AM
「優しい人が好きだ」と君は笑う。
それは“自分にとって”優しい人ってことだろう?
これに気づくまでに、随分と時間をかけてしまった。
君にとって優しい彼は、僕に優しいわけではないんだけどな。
でもまぁ。君はそれで満足なんだろう。