11/16/2024, 12:25:04 PM
夜中にハッと目が覚めた
眠れそうにないので君のことを考えた
もう隣にはいない君
離れ離れになってしまった
私のこの世界で1番孤独で
そして1番哀れだ。
私の傍に居なくなったのはなぜ?
問いかけても答えるものはいない
そんなことわかっていたのに
自然と涙がでてくる
君がいなくなったのは私のせいだ
私のせいで君は 。
自業自得というものか
それとも因果応報か
私の隣にぽっかりと穴が空く
私は近いうちに君の所へいくだろう
そしてこう言うはずだ
「 」
「はなればなれ」
11/15/2024, 9:36:26 PM
見慣れない道を歩いていると道端の隅に子猫がいた。
それはどことなく君に似ていて
どことなく懐かしさを感じて
まるで君の生まれ変わりのようだった。
今は生まれ変わりが流行っているな、と冗談らしく思った
そういえば
君の死んだ夏じゃないか
日付の感覚もまともに働いてなかったから日差しの強さで季節を感じた
同じ日かもしれない
スマホを急いで手に取る
えっと、、?
今日は
君の命日じゃないか
11/14/2024, 9:48:05 PM
秋風 それは運命の日
秋風 それは奇跡の日
二人を照らす絆の日
秋風が吹く度思い出す
君との…
11/12/2024, 12:22:45 PM
一度はスリルを感じてみたい。
何度願っただろう。
殻の中に閉じこもっている私は
親の迎えを待つひよこのようで。
そんな私に手を差し伸べてくれた
温かい温かい君の手
もう一生離すことのないよう
差し伸べてくれた手をしっかりと握る
これがスリルなんだね
そしてこれが恋
なんだね
11/11/2024, 11:00:16 AM
よく晴れた空。
行き交う人々の声。
漫画みたいな日だ。
そして私はその主人公みたいに
空を―。
飛べたらどんなに幸せだろう。
私は知っている。
あるだけ無駄なんだと。
今日もおもりをつけたまま一日を過ごす。
私には飛べない翼がある。
「飛べない翼」