3/19/2026, 8:42:51 AM
つい、うっかり
生まれてきてしまった
ほぼ、年子の兄のせいで
するりと安産
真昼間
母体のダメージは少なく
昼休憩中の連絡で
駆けつけた
父は間に合った
らしい
不条理だ
#173「不条理」
3/17/2026, 1:10:32 PM
きみと出会って、きみの歌声で初めて知った。
ケツメイシの「涙」
二人は恋をして、小さな部屋を借りた。
キッチンに立つ、わたしの鼻歌も「涙」になった。
あの頃、わたしは何者かになりたくて、
きみとの未来にも憧れていた。
きっと、恋のままでもよかったのに。
ごっこ遊びを型にはめようとしたから、
二人の関係は少しずつ狂い始めた。
きみと過ごした春夏秋冬。
二度目の春は、来ないまま。
どんな言葉を交わして、別れたのか。
思い出せなくなるほど、月日は経った。
ふと、聞きたくなる「涙」
#172「泣かないよ」
3/16/2026, 4:05:55 PM
便利さにかまけた
愚かな知能の集大成
言語は記号
意図せず持たされ
同意する
「不正確な回答をする」
殺意のない兵器
裁けず
アンインストール
#171「怖がり」
3/15/2026, 4:44:26 PM
「星1つも付けたくない」
たまに見かける
画面越し
#170「星が溢れる」
3/15/2026, 8:29:02 AM
格子の向こうに
紫と白の花びら
私の瞳を君に貸す
かつての隔たりは
溶け合って
君の一部も私のもの
蔓日々草が咲く
#169「安らかな瞳」