No8109

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3/25/2024, 11:36:38 AM

好きじゃないのに

いつもつまらなそうに遠くを眺めている
ついその人の視線の先を私も追ってしまう

いつも淡々と話し、顔の表情が固い
たまに笑った時はすごくいい笑顔をしている
その笑顔に私もつい頬が緩む

気づけばその人を目で追ってしまっている自分を自覚した

『好きじゃないのに』

もう、この気持ちにこんな言い訳なんて出来ないかもしれない

3/24/2024, 2:24:24 PM

ところにより雨

ぽつりぽつり
ぽたぽた
家の中で耳を澄ませる

ザーザー 
ザーザー
だんだんと雨が大きくなってきた
しかし、何故か心が落ち着く

空気中のゴミを落としてくれる
生き物に恵みを与えてくれる
次に晴れたら快晴だろう

3/23/2024, 12:41:15 PM

特別な存在

私にとっての特別な存在は父だ
元々は魚の卸売業の社長をしており、
20代で会社を立ち上げ、50歳過ぎまで社長を続けていた
事業は順調になりつつあったのだが事業の拡大をしていく途中、失敗をしてしまい会社は倒産
倒産後は運送業に勤め、定年まで続けた
退職後、数年経ってから認知症にかかり、そして
身体も弱り75歳過ぎに他界した

常に寡黙だったが真面目で誠実な人だった
『父のような人になりたい』
子供の時からそう考えてきた
やはり私にとって特別な人だったのだ
他界した後、一層そう感じている
後悔しているのは父にこの想いを伝えられなかったことだ
おそらく後悔していくだろう、、


ただ、最近思ったのだがもし仮に父に伝えたとしたら

『俺なんか目指しても何にもならないぞ』と

どこかを眺めながら一言そう言うんじゃないかなと強く思った

俺は俺らしい人生を送ろうと思った



3/22/2024, 11:16:42 AM

バカみたい

誰かのために生きることほどバカなことはない
自分の人生なんだから自分のために生きろ
必死に自分らしく生きるんだ

3/21/2024, 11:52:07 AM

2人ぼっち

1人ぼっちは孤独
でも2人なら孤独じゃない

嫌な時、愚痴を言い合い
悲しい時、気持ちを共有し
嬉しい時、一緒に喜び合える

今、孤独を感じる
この孤独を共感し合える友が欲しい

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