10/15/2024, 2:55:23 PM
それはまさに地獄だった
君の名を呼んでも無で
僕はここから這い上がれずにもがくだけ
ある朝目覚めて僕は思う
こんな朝に君に会いたいと
だけれど日常は待ってくれずに
淡々と日々進んでいく
僕の感情など無視して
過ぎゆく季節の途中なんども呼んでいたのに
君には届かずにただ…
色褪せた景色だけが通り過ぎていく…
僕の思惑は無常にも過ぎていく
そんな中で君からの手紙
泣きたくなるような内容で
ただただ崩れ落ちる様を痛感した
なんども呼んだはずの君には
僕の声など届かず
僕の姿など見えず
僕は元々居ない人みたいだった…
これはまさに地獄である
鋭い視線で僕を突き刺してくる
周りの目が怖いだけ
僕はここから這い上がれずにもがくだけ
ただ君のいない日常を
ただ君が誰かと歩み始めた事は
僕の中で何かを芽吹かせるのだ
そして…地獄から這い上がれる日常を
ただだた祈るばかり…でいる
10/2/2024, 9:31:51 PM
さようなら、僕らは手放す
君と僕の全てを
でも戸惑い、僕らはすくってしまう
君との僕との欠片を
側にいなくても
君を応援することができる
君の未来の為に
そして僕自身のために
その欠片がいつか誰かのために
その欠片が僕のために走り出す
きっとそんな時がくる
君と僕が出会えた奇跡を
もう一度…
他の誰かと巡り合うために
君と僕は走り出したんだ
別々の道を