「君と」
娘と初めて見たプリキュアは、わんだふるプリキュアであった
プリキュアを見るなんて何年ぶりだろうかと思い視聴した。ビジュアルはピンクとパープルで可愛く、コンパクトはパーツも少なく安価で幼児にも与えやすいおもちゃで親としては大変助かった
内容も難しすぎるような印象はなく戦闘よりも保護活動という感じであった。仲間や動物たちとの絆、色々な愛情の形を示してくれ、初めて子どもに見せるプリキュアがわんだふるプリキュアで良かったと思った
最終回を迎えたときは少し寂しく感じた
しかし当の娘は翌週から始まったキミとアイドルプリキュアにすぐ鞍替えした。母はまだわんぷりを引きずっているのに…
「またね!」
また今年もやってきたなあ。エイプリルフール
子どものうちは楽しかったが、春休みで学校が休みだったため正直楽しみきれてない感じがあった
大人になるにつれて、なんだこのイベント…何のために存在するんだ?という疑問が出てきた
「春風とともに」
どれみちゃんとともに歳をとる
あの頃子どもだった私たちも、今はすっかり大人なのである
どれみ16が発売されたとき、どれみちゃんも高校生になったのかと驚いた。言われてみれば彼女たちは毎年進級していた気がする
今は20くらいらしい。読んではいないが
読んではいないが、皆なんだか苦労しているらしいと聞きかじり胸が痛い
思い起こせば当時のあいちゃん家もなかなかヘビーだったし、デリケートなテーマの回もそれなりにあった。続編ともなれば幼児への配慮もしなくて良くなりどれみ達の年齢に合ったトラブルに見舞われるのは想像に難くなかった
私としては誰かのために頑張ってしまうどれみ達には心やすらかに幸せに暮らしてほしい
これ以上ハードなトラブルに巻き込まれないでほしい
物語の幕を引くことでそれが叶うならそうしてほしいとまで思う。誰が話を考えてるんだ、あれは
「涙」
私は表現としては好きなのだが
「ジブリの涙は片栗粉混ぜた液体みたいで苦手」
と言われた事がある
あれから、ジブリの涙を見ると片栗粉を思い出す呪いにかかっている
「小さな幸せ」
いつも買うものが少し安かったとき
頑張ったあとに食べる甘いもの
かわいい子ども服を買ったとき
ご飯が美味しいとき
子どものできる事が増えたとき
気温が過ごしやすい暖かさのとき