エッセイ風味

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9/16/2024, 12:47:16 PM

「空が泣く」

祖父の葬儀の日
葬儀場から火葬場までの移動中、祖母がポツリと「雨が降ってる。おじいさんが泣いてるのね」と言った
祖母は迷信をたくさん知ってる人だった。"葬儀の日の雨は死者の涙"というのも恐らくそのひとつである


なんとなく、私の葬儀の日は晴れてほしいなと
遠い未来に想いを馳せるのであった

9/15/2024, 1:23:54 PM

「君からのLINE」

***

9/14/2024, 3:39:54 PM

「命が燃え尽きるまで」

このお題で思いつくのが、
命燃え尽きるまで心を燃やした煉獄さんと
不誠実に生き、命の蝋燭を縮めてしまった落語「死神」の主人公なのだが

生き様に温度差がありすぎて風邪引きそう

9/13/2024, 10:49:31 PM

「夜明け前」

夏は明るかった早朝も、徐々に暗くなっていく
この時間も冬になれば真っ暗になるのだろう

そう思いながら今日もお弁当を作る

9/13/2024, 12:12:42 AM

「本気の恋」

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