「だから、一人でいたい。」
子どもは可愛いが、幼い子どもたちを毎日見ているとしんどくなる
家にいれば目を離した隙に下の子が物を荒らす。オモチャなら良いがヘアゴム、財布、米びつにタバコと多岐に渡る。悪い事をしている自覚はあるのか、見つかると「あ、やべ」という顔をする
あとテレビを叩いて怒りを表現するのも結構しんどい
外出すれば真っ先に何処かへ行くので目が離せず、上の子はほぼ放置である。上の子は甘えるのを我慢している気配がする。悪いことをしている気がする
上の子は基本的に無視がひどい。結構独り言を喋っているので会話できるのだと漠然と思っていたが、専門の方に相談したら「会話してても目線が合わないから本当に聞いてないですね」と言われ驚愕した
無視されると大きい声で呼びかけたり体に触れる必要があるのだが、ここでイライラして大きい声を出すと逆効果になり余計に無視される。テレビに集中していて聞いてない場合も目線に入りすぎると「見えない」と言われ、テレビを消すと手がつけられない
機嫌が悪い時に体に触れると勢いよく膝から崩れ落ち「痛い!!!」と怒る。それ膝が痛いんじゃないか?
2人とも発達が遅い訳ではなく、そういうお年頃なのだ。かといって上の子の自我が芽生えてから毎日ほぼノンストップで最低限の規則正しい生活と世間の常識と危険な事の注意をやっていると心が荒む。毎日同じ事を何回も何回も言って、やっと覚えるのが最悪一年以上先なのだ。せめて3回で聞いてくれるならここまで荒まないのに…
社会人だった時の方が楽だった。休みもお金もあるし
最近子どもの風邪が感染し、高熱で2日寝込んだ
高熱が出て丸一日夫に預け、一人で寝ていたら翌日は子どもに優しくできた。元気なときも丸一日休みたい
「澄んだ瞳」
上の子は私によく似た顔をしている。目元なんか特に
私は知っている
奥二重の今の目も好きだけど、奥二重と二重、両方楽しめたら最高じゃない?と思い、鏡の前で蒙古襞をもにもにと揉んでいたとき
目頭を内側にひっぱると母そっくりになると言うことを
生まれつきそっくりならきっと自分の目だと認識できた。でも急には無理だった
鏡で毎日この目を見るのはキツイ…。私は二重を諦めた
上の子はまだ幼いからまだ知らないのだ。二重にすると自分の目が祖母そっくりになるということを…
果たして耐えられるかな
「嵐が来ようとも」
たとえ嵐が来ようとも
私が晴れてほしいと願った日は晴れ、または曇りになるのだ
そう、私は晴れ女。自信を持つのよ
「お祭り」
小学生のとき、父がカメラを買ってくれた
嬉しくてその年は地元のお祭りにもカメラを持っていき、友達とたくさん写真を撮った
それとは別で、定期購読していた雑誌の付録で“写真にも書けるペン”という物も持っていた。ラメ入りである
察しの良い方はオチがもう分かるであろう
私達は現像した写真にデコレーションを施した。それはもうゴリゴリ書いた
いらんことした
「神様が舞い降りてきて、こう言った。」
どちらにしようかな
それは天の神様の言うとおり、ししだのし
「お前の小学校特殊すぎるよ。聞いたことがない」
これは同じ地元の出身である夫の感想だ。まじか
それはそれとして“ししだのし”とは、どういう意味なのか