おと

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12/6/2023, 3:57:29 PM

心は泣いてるのに笑顔を浮かべて
心は怒ってるのに親切にして
心は限界なのにまだ大丈夫って言い聞かせる。

私は逆さまの感情表現が得意。

泣かないんじゃない。
怒らないんじゃない。
強い子なんかじゃない。

泣いてるし、怒ってるし、すごく弱いんだよ。

きっとこういう人って私だけじゃない。

街ですれ違うすました顔のあの人も、
電車で窓の外を見ているあの人も、
SNSでキラキラしているあの子だって、
本当は逆さまなのかもしれない。

逆さまに気付いてくれる人は
逆さまを知ってる人。

逆さまが得意だからこそ
人の逆さまにも気付ける人でありたい。

逆さまは悪じゃない。
逆さまは繊細で、強くて、弱い。

12/5/2023, 3:26:00 PM

眠れないほどしんどい夜がある。

大きな失敗をした日、
好きな人との未来が絶たれた日、
友達と喧嘩した日、
明日が不安な日、
私はそんな日に寝る前の暗闇に放り出されると
怖くて辛くて涙が止まらなくなる。

それでも数え切れないほどの眠れない夜を
今日この夜まで乗り越えてきた。

綺麗事かもしれないけれど、
『明けない夜はない』
そう信じることが眠れないほどしんどい夜を
乗り越える秘訣なのかもしれない。

ときに綺麗事は残酷だ。
明日を望んだ人に明けない夜が来ることもある。
未来を望む人が今に苦しみ明けない夜を選んでしまうこともある。

でもこの綺麗事が明日を望む原動力なのだとしたら
ただの綺麗事を100%信じることが
私の生きる道を作ることなのだ。

12/3/2023, 4:11:28 PM

人は別れがあるから出会いがあって
別れがないと出会えない人もいる。

卒業ってほんとにそうで、
どこかの誰かが勝手に決めたたった3年を
どこかの誰かが勝手に決めた卒業って言葉で
締めくくられる。

卒業は誰も選ばないのに訪れる別れ。

どんなに大喧嘩しても
どんなに授業が嫌でも
どんなに大嫌いな先生でも
いやでもそこにいけば居場所があった。
私の席があった。

大好きなあの子に連絡しなくても会えた。
大好きな親友と予定を合わさなくても会えた。
どんなに辛くても当たり前のように
守ってくれる先生がいた。

さよならなんて言わないでよ。

コロナ禍を駆け抜けた高校生活。
普通がこんなにも愛おしいものだとは知らなかった。
友達の笑顔がこんなにも尊いとは知らなかった。

この厳しいコロナ禍を共に耐え抜いた同志たちと
離れてしまうことは怖かった。

でもそれから一年。
大学生になった私はちゃんと前を向いているし、
大好きな友達もちゃんとできたよ。

でもさよならは寂しいから、
お互いに成長してまたどこかで巡り会えたらいいな。
そしたら君はきっと運命の人だ。

12/2/2023, 4:59:51 PM

光と闇の狭間で生きてる、そんな人がいる。

一歩外に出れば、
ニコニコして元気そうに色んな人とお話ができる。

でも1人になったら、
考えて辛くなって布団の中で1人で涙を流す。

辛くても寂しくても何とか踏ん張って夜を超えて
次の日の朝には無理矢理頑張れてしまう。
誰にもバレずに、平気そうに振る舞えてしまう。

この辛さを誰よりも知っている私。
光と闇の間の住民、
隠れるのがすごくすごく上手なみんなだから
私だけかなって不安にもなる。

大丈夫、ちゃんと頑張れてるよ。

人は闇を知ることで光の中で輝くし、
闇の中にいる人を助けることができる。

ちゃんとあなたの強みになる。
だから生きて、生きてさえいれば
ちゃんと認められるときがくる。

12/1/2023, 4:53:05 PM



もう12月、この間やっと念願の大学に入学したのに
もう一年が終わろうとしている。
気づいたらきっと
大学生じゃなくなってるんだろうなって思う。

将来は憧れの先生のように
1人で頑張ろうとしている子を支えられるような
そんな先生になりたい。

そんな夢があるけれど、
夢と現実の距離ってどのくらいなんだろう。

本当に先生になれるかな。

誰かの思い出の中に出てくるような先生になりたい。
子どもたちの未来に携わらせてほしい。


憧れの先生と卒業の時にした約束、
きっと先生は
私にそんなこと言ったの忘れてるだろうけど、

『焦らないこと、
自信を持つこと、
努力をやめないこと』

まだまだダメダメな私だけど
絶対先生に追いつくからね。
先生みたいな、じゃなくて先生を超えるからね。

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