意識が落ちていく狭間でこれを書く。
今日も1日頑張ったと褒められる日もあれば
今日のあの一言はあの子を傷つけたかもしれないと
1人反省会を開く日もある。
今日も、高熱にうなされながらフリック入力。
こんな時くらい休めよときっと思われるだろう。
でも、病気の時ほど
孤独で、辛くて、世界が真っ暗に見える。
誰かと繋がりたくて
いつも以上に明るい文面でLINEを返し
書く習慣を開く。
さぁそろそろ落とそう。
ばいばい意識。
私の宝物は今までもらった言葉だと思う。
私は言葉の強さを知って、それを子どもたちに伝えたくて、学校の先生を目指している。
今までたくさんの優しい言葉に救われ、
時にトゲのある言葉に傷つき、
まっすぐな言葉に導かれてきた。
言葉は強い。
たった一言に救われて、人生が変わる人がいる。
私もその1人だ。
「お前は俺に似てる。」
尊敬する先生にもらった言葉。
この一言で先生の後を追うことを決めた。
きっと先生は覚えていないような一言でも、
私にとっては人生を変えた言葉。
たった一言が今日誰かの未来を変える可能性を忘れてはいけない。言葉は人を良い方にも悪い方にも動かせるくらいのパワーを持っているから。「つい」言ってしまった、じゃ済まないこともある。
自分の言葉に責任をもつこと、
これは私の宝物を守る方法。
高校時代の思い出は部活のことばかり。
授業は部活前の時間潰しとしか思っていなかったし、
平日も休日もオフなんかなかったから
頭の中は部活のことで埋まってた。
当時はそれが辛くて辛くて仕方なかったけど
今思えば一つのことだけを2年半っていう長い間考え続けられること自体が青春だったと思う。
決して仲のいい学年じゃなかったけど
今でも定期的に会おうってなるのは
みんなあの青春が恋しいからだ。
家族よりも長い時間を共にして、
笑って泣いて怒って悔しがって喜んで
全ての感情を共にして支えあってきた。
あの日々のおかげで今はちょっとやそっとの
辛いことじゃ折れない人間になれた。
今は大学生で
将来への不安に押しつぶされそうになるけど
それでも私はなんとかやっていける。
そう信じてる。
ずっと1日練習で休みもなくて、
きつい練習で倒れても倒れるのが悪いと怒られ、
勝って当たり前と言い続けられ、
きっと時代錯誤だって思われるだろう。
それでも、あの経験は私たちの青春であり宝物だ。
コロナ禍を駆け抜けた高校時代。
制限ばかりの生活の中で
唯一本気でやらせてもらえたこと。
たくさんの思い出。
コロナなんかに青春を壊されてたまるか。
きっとコロナ禍の高校生の意地だった。
冬になったら一緒にイルミネーションに行こう
冬になったらお揃いのマフラー買いに行こう
冬になったらクリスマスパーティーしよう
冬になったら…
たくさん約束したね。
でも君の隣にはいま私じゃない女の子がいる。
付き合ってたわけでもなかったけど
私は君のことずっと好きだった。
君が付き合うことを望んでないなら
一番の女友達でもいいと思ってた。
でもやっぱり女友達じゃ彼女には勝てないんだよ。
私の方が君のこと知ってても
肩書きだけで負けちゃうの。
でもね、幸せになってほしい。
大好きだったから、
たくさん幸せにしてもらったから、
絶対幸せになるんだよ。お互いに。
告白してくれない君を忘れるために
好きって伝えてくれた人と付き合った。
君に「彼氏できたよ」って言ったら
「おめでとう!これでLINEも終わりか」って。
でもその人とは長く続かなかった。
やっぱり彼の大切さを知って
会いたいねって送ったら
また予定言うよって連絡が途絶えた。
はなればなれになって3ヶ月。
昨日、珍しく上がった君のインスタのストーリー。
そこには女の子の後ろ姿、
ラブソングが流れてる。
そっか。幸せそうだね。
君の笑顔が好きだった私からしたら最高に嬉しい。
でもほんのちょっと寂しい。
私は君といて幸せだったよ。
カップルみたいなこともたくさんして、
かわいいって言ってくれて、
ハグしたり頭ポンポンしたり、
遊ばれてだけって言われるけど
それでも私は君が好きだった。
本当に幸せだった。
今度はちゃんと好きだよって伝え合える子と
ちゃんと幸せになって欲しい。
ううん、この私を捨てたんだよ。
幸せにならなきゃ私が怒るからね。
大好きだったよ。
恋愛はタイミング。
でも付き合うとかそういうの無しにしても
恋愛って成立するんだよ。
恋も愛も付き合うって口約束じゃ
説明できないものだから。