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10/19/2023, 12:59:07 PM

「ねぇ!ねぇ!ご飯、何食べるー?」

「なんでもいい。好きなの決めて」

「俺は、〇〇の食べたいのが食べたいの!」

甘えたら、面倒くさい女だと思われるから
私は、貴方の前ではクールな女になった。

静かに居たら、君が居心地悪いと思って
俺は、君の前では甘える男になった。


思い込みは、人を変える。


私、本当は甘えたい人なの。

俺、本当は静かに居たいタイプなんだ。


言ってしまえば、その空間は居心地の良いものになる
本当の自分でいられる。

それなのに、人は真実を言うことをためらう。
怖がる。

それが、人の本能といえば、それまでだが。


「ねー!本読まずに、構ってよ!」

「今、良いところだから」

「じゃあ、私が甘えに行く!」


こっちのほうが 断然良い。

10/14/2023, 10:20:51 AM

高く、高く、高く飛べ!

君の声が聞こえるよ。

あの、夏の日から、毎日と聞いていた声。
幻聴なんかじゃない。きっと、本当に聞こえる。

「私のこの呼びかけは大事なんだからね?」

そのことを、早く証明したかった。

強く踏み切って、空を見る。

青く澄んだ空だった。
雲ひとつない。

ー青い空だ。

雑音の聞こえない。
静寂の世界。

君が今いるところは、
こんな風に静かで悲しいところなのだろうか。

それとも、にぎやかで、楽しいところなのか。

ボスンと、マットの上に落ちたときには
歓声が飛び交っていた。

10/12/2023, 10:51:35 AM

放課後、僕はあなたを見ていた。

悲しそうな目で

窓の外を見つめるあなた。


「何してるの?」

声をかけることが、こんなに難しいことだとは
知らなかった。


ポツポツと雨が振ってきた。

相合傘でも、誘う!?なんて、思っていると
泣き声が聞こえた。

恥ずかしさ、緊張、そんなこと忘れて
抱きしめに行った。

触れた感触は、なかった。

10/10/2023, 11:58:20 AM

待って!行かないで、お願いだから。

貴方の背中を見ることしかできなかった。

こんなに好きなのに、。

こんなに大切に思っていなのに、。

それは、私だけだったみたいだね。

貴方は元彼に入るのかな、?

ずっと、あなたに片想い。


頬に冷たい雫が流れた。

10/9/2023, 10:31:40 AM

こころがおどる
それは、どんな瞬間なんだろう。

色々な答えがあると思うが、
私は今この瞬間だと思う。

みんなが汗を流して、走り回る体育館の中で
声援が飛び交う緊張感の中で、

シュートを決めた。

バンッという音とともに、終了の音がなる。

自分のシュートで、勝った。

勝った!勝った!勝った!!!

声援が大きくなる。
チームメイトが寄ってきて、背中を叩きあう。

栄光をたたえ合う。


「いつかは、こころがおどる瞬間がある。だから、まだ部活は続けてみな」


先輩、その通りでした。

見てますか?勝ちましたよ



ーー

お久しぶりです!
本当に、更新してませんでしたね。すみません!

久しぶりにこのアプリを開いたら、
いいね!が100を超えていて、嬉しすぎました!

そして今回は、いつものような恋ではなく
青春をテーマにしました

感謝の気持ち、喜びなど、色々な思いのこもった
日々はとても尊いですね!

皆さんにも、こころがおどる瞬間が来ますように、。

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