記憶の海、それは、誰しもにあるとても、深い、
海であることだけは言えるだろう。
ただ、人によって色も深さも、経験も全て、
異なっていく為に、予測不可能な事が起きても、
珍しくはない場所である。
その本人が迷い込んでも、夢で結局処理される、
ただただ、正夢ではないから、怖いのだ。
何が起きるか分からないからこそ、迷い込むのは
一番の危険を招きかねないという、事実に。
ただ、今だけは、言えるだろう。
"お前にとっての迷い込みが幸運か不幸か、
どちらかを決めるのは結局自分次第なのだから。"
それは、まだ、始まっていないゲームのお話。
もう少しで、始まる前日譚であったようだ。
遅いのにな、とっくに、Endなのにね?
ただ君だけ、それだけが欲しくて欲しくて、
堪らないのに、あなたは、私の元へ来てくれない
それがあるからこそ、また、興奮してしまう、
あなたの隣に立てるような人物になるために、
私は、努力を惜しませんから、お願いです。
"無理なんて、言わないで。愛させてよ。"
それでも良いから、私を拒絶しないでおくれよ。
未来への船、それは、俺達の始まりであり、
'僕'の始まりでもある物語のスタートだという、
事実だけが残ってしまったまんま、動いていく、
進んでしまっている、また、その謎の繰り返し、
楽しくもないし、ただただ滑稽なつまらなさしか
その場には残りやしないのだから、
"こんなゲームの繰り返しに楽しさを感じるか?
このゲームをプレイしているプレイヤー?"
それは、キャラクターがプレイヤーへの警告、
聞いてしまった、バレてしまった時点で終わり、
それを知っていたのに、何故俺達、僕達を、
見ていたのかは、未だに何も分からない。
静かなる森へ、私は今何を考えているか、
分かってその行動を起こしているのなら、
大間違いであろうことをお知らせ致しましょう。
あなたが、わたしに抗うだけ無駄な時間を過ごす
そんなの勿体ないじゃないですか。
それなら、
"早く燃えてしまうと良いですよ、焼け野原に。"
これこそが、栄養の始まりと命の終わり。
前回お題 夢をかけ
夢をかけ、そう言われても、何も書けない自分
それなんて、知っているでしょうに。
元々、夢を持つ事さえ許してくださらない、
この世界が悪いのだから。
"夢は具体的ではない、現実的でしかない。"
眠りと食にありつけるだけ、まだマシか。
届かない…、この思い…、何故でしょうか?!
なんで、推しグッズが届いてくれないの?!
おれ、買ったよねぇ!?ねぇ~、超絶楽しみに、
毎日頑張っていたのになぁ、( ´-ω-)、でもぉ、
待っている間も恋しいなぁ、早く来て欲しいなぁ
愛しの推しの抱き枕なんて、言えないよなぁ、
"推しと結婚したいからはよ!こい!"
そう言ったら、配達が届く音がしたので、
急いで、おれは、そこへ向かうと、そこには、
配達員の格好をした…。推しがいた…。