もう二度と、貴方を取り戻せなくなるような、
選択肢をさせないようにするのも、私達、俺達、
僕達の役目なのだから、それなのに…前回は、
貴方を間違えた道へ落としてしてしまったのだ。
今度こそは、間違えないように、誤らないように
バレないように振る舞わなくては、二周目の貴方
それは、新しい人のように、扱わなくては、
ループしている事を知らないようにしなければ、
貴方は後悔と悔いを私達に投げ掛けてしまう、
俺達の罪と僕達の間違いは、失くせないから、
残らぬように、貴方の記憶を上書きするように、
楽しい記憶に変えましょ?今度こそは、間違えず
正しい道へ導いて見せましょう。
"私達、僕達、俺達の貴方を壊さないように。
苦しませないように、しなければ、
心残りと悲しみの連鎖しか残らないから。"
まだ、眠っている貴方に、告げる愛のメッセージ
元ネタ
ペルソナ4
雲り、のちに、幸せになれる朝日の予感…、
って、なったら、嬉しいんだけどなぁ、
そう言ってられないから、怖いものなのよね。
"ひたすらに、秘密を暴くものと暴かれる者、
いつまで、我慢比べ出来るかな?"
全ては闇の中から始まっていく。
bye bye…、そう、悲しそうな声であなたは言う
それに、私は何も出来ない自分に悔しさを感じる
だって、本当は私が囚われの身であったのに、
あなたが、身代わりで私と入れ替わり、
絶望と屈辱の日々を送っているというのに、
私だけ幸せに生きてしまって良いのでしょうか?
苦しいです、辛いですよ、だって、あなたは、
私のとっての英雄であり、世界の英雄、
それなのに、私は何もしてあげられないのだから
私は祈りを捧げる事にしました、あなたの為に。
"一生掛けても、あなたを見守る存在になります"
辛いことまで、受け入れましょう、
あなたは、私にとっての英雄ならば、
私はあなたにとっての、聖女や天使にでも、
成ってあなたの元へ舞い降りて助けましょう。
何年掛かろうとも、あなたを支えて、
助けて差し上げましょう、この恩を仇で返す、
そんな事しません、ですから、あなたの苦労を、
私にも少しだけでも、分けてくださいな。
英雄様。
君と見た景色、それは、生まれてから死ぬまで、
かつてない程に、綺麗な景色でした。
それは、まるで天国に居るかと錯覚するほど、
地獄だと思っていたのが、貴方が居るだけで、
全てが変わっていった、仲間の顔に希望が灯り、
人々の協力も得て、誰かのために、誰かを守る、
その為にも、犯人を捕まえるべく努力を惜しまず
貴方の真っ直ぐとした背中を後ろで守るのは、
俺だけで良いんだ、そう、錯覚してしまう、
だけど、時は満ちたのだ、犯人と対峙して、
戦って、でも、まだ、真のラスボスは居て、
叩きのめされようとも、諦めない貴方の信念に、
俺は惚れたのです、だから、倒れようとも、
貴方の為に庇ったのだから、せめて…自分達が、
出来ることはこれしかないから、ラストは貴方、
やっぱり最後は決めてくれなきゃ、恨んじまう、
でも、それの最後の期待に応えてくれた、
それも、完璧なる神の姿の心、いや、ペルソナ、
もう一人の貴方と共に決めてくれましたね。
安心してしまいました、でも、その後は早かった
時がゆっくりと進めば良いのにと願ったのは、
これが初めてかもしれない、ここ数年で、一番、
楽しかったから、相棒って呼び合えたから、
信頼を得て、信頼をして、仲良くなって、
それから、俺の背中を押してくれて、
前向きにさせてくれた、貴方との別れが近付くと
何故か寂しいが残ってしまう、けど、俺は、
止めやしないさ貴方の足を引っ張りたくないから
だって、だって、貴方は、
"最後まで俺の最高なHEROで、俺の相棒で…。
皆にとってのリーダーでもあった、
強い信念を持っている、心のある人なのだから。"
それだから、俺は離れても、大丈夫、貴方に、
教わったのだから、一年間で大切な事全部、
仲間達も教わったのだから、だから、安心して、
行ってらっしゃい、そして、帰ってきたら、
お帰りと笑い合えるような、関係で居たいな。
元ネタ
ペルソナ4(陽介視点)、
イゴールの発言(空っぽ)はず?
手を繋いで、助け合って生きていきましょう!
って、誰かさんが言いましたよね?うん、ね、
そう、言ってた人物がね、必死に今は、化物から
逃げまくっている、という、何ともカオスな状況
日頃の運の無さが反映されているように、
このサバイバルの中でもそうなのだが…。
まぁ、取り敢えず対抗できるから良いとしても…
装備品の服が…何だろう…心もとない…。
男性が着る服装なのか…?これ…?
(女装として見えない服類)
真面目に考えて、文化祭を思い出させるものだ。
はぁ、全くガッカリ過ぎる…。
"お前が居るから助かるけど…。もうちょっと…"
言おうとした言葉を途中で遮られた。
お前マジか?!まだ、仲間が居るのに?
直ぐ直後に、腹に向かって蹴りを入れて、
ぶっ倒れて、暫く動けなくて悶えていた姿を、
見つつ捜索をしていたのはまた後の事。
安定の元ネタ
花主、捜索隊メンバー(ペルソナ4)