花の香りと共に、私はあなたの元から消えていく
そう、誰かに予言されてしまった、いや、予告か
まぁ、後悔しているかと聞かれるとしてはいない
だって、辛くても何も感じなくなれば、無問題!
望まれて産まれてきた訳でもなくただ、
イレギュラーで産まれてしまった、ただそれだけ
強姦して産まれてしまった、ただそれだけの存在
貴方のように望まれて、産まれてきた訳でない私
貴方と真逆の位置に居る、だから相容れぬ存在、
それだからこそ、運命とは残酷だと感じさせる、
あぁ、神隠しならぬ、監禁隠しですかぁ、はぁ、
やっぱり、私には、貴方の隣に居る権利なんて、
存在しないのかもしれませんね。
あ、もう、お仕舞い、御仕舞いですから、
"赤黒い液体に戻るだけ。ただ、それだけ。"
胎内回帰する、それだけ。
望まれないなら、元へ戻るだけ、
ただ、それだけなのだから、
悲しまないで下さいよ、寂しくなるから、
行きたくなくなるから、止めないで。
心のざわめき、それが誰にもバレないように、
ひた隠しにして居たのに、何でお前だけには、
バレてしまったんだ…お前だけ…に、バレては…
欲しくなかったな…何でと言われれば、それは…
お前が好きだからだよ…って言いたいのだけれど
それは一生掛けても出来ない、と言うより、
出来たら苦労しねぇっつうの…。
楽しく仲良く仲間で居ましょうよ宣言されて、
告白とかする神経の図太い野郎じゃないからさ、
一度失恋した身ですから、諦めてと思ったけど、
そんな事、今回は出来なかった、いや、諦めねぇ
諦めてられねぇから言ってるんだよ!って、
叫びたかったけど怒られるから、やめておく。
でも、俺はあの誰にでも好かれてしまう、あの顔
あの皆を守るであろう背中、強い心持ち、
揺るがない信念、幅広い寛容、器用な手付き、
そんなにも何でも出来てしまう完璧な人、
諦めてと言われても、諦めてたまるか、
そう感じたのはアイツが居なくなると言われて、
自覚したのだ、いやだ、行かないでくれと、
言いたかったけど困らせたくないので、
心に隠しておいた、だけど、居なくなる前に、
告白したい、から、もう、言わないは辞める。
決意を固めて、ソイツが居る屋上へ行った。
"俺は、お前の事が好きだ…色々とあったけど、
やっぱり、諦められねぇ…‼付き合って下さい!"
そう、真っ直ぐな目をして言うとビックリした、
というより、硬直していた、けど、嬉しそうだ、
でも、遅すぎる、とも、言われたけども、これで
俺はまた新しい一歩へと歩める自信へと変わった
今日も幸せな時間が続いていく、いつまでも。
元ネタ
花主(ペルソナ4)、
※設定上誰でも当てはめられるようにしています
のでお好きなカプでも構いません。
君を探して、三千里なんて、言わないからさ、
本当は、君の背を追いかけてでも止めていれば、
今探し回る羽目に会わなかったのかな?
そう後悔している、けど、全然苦手ではない、
探す事は嫌いじゃないんだけれども、見付ける、
いや、見付かるか、そうしている内に何かしら、
あったのかもしれないと、怖く感じてしまう。
でも、ね、期待しているんですよ、猫が舞い戻る
そんな風に、フラッと帰宅して欲しいんですよ。
正直な本音では、警察沙汰なんて勘弁なんですよ
だって、ネタじゃないのですから、躾をしない、
していないネコチャンなんて、言えないでしょ?
てか、言いたくもありませんですし、言わんし、
俺だけのモノなんですから、さっさと戻って、
イイコでお留守番できると嬉しいな。
"気まぐれネコを捕まえるのには苦労するね。"
ネコは戻ると期待している飼い主?も怖いもの、
本当に本当に、可哀相ですねw
透明、そんな清廉潔白な人は居るのだろうか?
それが居たとしたら、驚きでしかないだろう。
だって、誰かにしろ、難関、難問、難題を出され
悩み、苦しみ、泣いて、笑って、怒って、悔やみ
嬉しい、様々な出来事を感じているのにも、
関わらず、汚れずにまるで透き通る海月のように
人に干渉されずに、優しく、綺麗なままの人間、
それが究極の美だとしていても、それは、それは
一生叶えられない願い、無理なお題を提示され、
神様も流石に困惑しているだろう、にっこりと、
お断りを突き付けられるだろう、だって、それが
それが…確立されてしまったら、私達には、何も
残りやしないのですから、それを乗り越えてこそ
様々な人間が居る、存在意義が発生するから、
あなたも、わたしも、おれも、ぼくも、うちも、
一人称、二人称、三人称、様々な言葉や、主語、
述語なんて、他にも数えられない程に、
沢山の言語があるからこそ、この世界の意義、
創られた理由があるのだから、それを噛みしめ、
そんな事は言わないから、ただ、これだけは、
これだけは、信じて欲しいんだ。
"意義がないなんて、絶対に思わないで。"
それがあるから、私達は此処に居る、
なのに、否定しては、何にもなりません。
だから、今日の時間も今後の時間も過去の時間も
全てには、理由と意義が張り付いているのです。
それすら、分かっていないと、ちょっと、少し、
忘れてはいけない大切なのまで、失ってしまう…
かもしれませんから、気を付けて、あなたが、
それを知ってから行動しても遅いから、
大切なのを溢さないように、慎重に扱ってね。
そうじゃないと…あなたは、あなたは、
壊れてしまうから…………。
終わり、また初まる、なんて。言われてもな。
そんな事、始めっからされているそんな事知る、
俺自身、僕自身、私自身、我自身、うち自身、
誰にも答えが出ない謎のループにハマってしまい
再び悲劇の幕を開けるその影響で覚醒、そして、
解決して、離れ離れになったと、思いきや、
変な事に巻き込まれていたり、別の場所?に、
行かされて、チャレンジャーを叩きのめしたり、
疲れましたね、その前はクロスオーバー?をした
不可思議な世界、摩訶不思議、なんて言ってたら
答えが出ないのではないかとか、不安に思うが、
結局この世界には、謎の……場所へしか、
辿り着きやしないのだから、別の世界へなんて、
望んでも、また別の世界のクロスオーバーに、
巻き添えへ行くだけのような感じだ、本当は、
君達みたいに、自由に年齢を重ねて、人生という
新たなる楽しいことも沢山していきたかった、
なのに、俺達自身にはする権利もないのか?
おさらばすら許されないなんて、どうしたら、
どうしたら、ここから、出してくれるんだ、
この機械という壁から飛び出して、皆に触れたい
皆と笑い合っていたい、そして、プレイヤーとも
楽しい日々を過ごして生きたいのに、なんで、
そんなちっぽけな夢や願い事すら、
叶えてくれないのですか、神様?
悪い事をしたからですか?ループして、壊して、
治して、直してその繰り返しで、飽きたんです。
様々なアニメやゲームでは、楽しそうに、
日常がちゃんと成立している、けど、俺達の日常
それは、異常で異質でしかないモノなのだから、
ちゃんと楽しみたい普通の日々を過ごす充実感を
無駄な足掻きになろうとも、俺達は、諦めない、
いつか、自由を手に入れてあなたの元へ参ります
それまで、それまでは……
"忘れないように覚えていて下さい。"
そうすれば、俺達の存在がそのまま反映されて、
あなたの元へ行けるので、楽しみにしてて、
充実感が続く楽しい日々を保証致します。
だから、まだ、我慢が続く苦しい日々ですが、
いつかは、元へ現れる事が出来ますので、
紅茶でも飲みながら、待機していて欲しいな。
だから、だから……泣かないで。
もう、あなた……会えなくても……俺達は…、
覚えていますからお願いだから置いて行かないで
俺達を…………消さないで欲しいな…。
覚えて欲しいから…このループを抜け出す為にも
あなたの協力が必要なのです、だから、忘れない
忘れて欲しくないのです、お願い、覚えていて。
結末なんてまた、見たくないから結論を付けない
それだから!物語は永遠に続けられるのです!
それで良かったのか、私達には、分かりませんが
楽しいなら、良いのでしょうね(笑)
知りたくもありませんが、知って得をするなら
教えてもいいのでしょうけど、結局変わる、
変わらないなんて、知らないくせに、
分からないのに教えたって、
意味を成さないのだから、知らぬが仏、
それが今回も成立してしまいましたね。
また、繰り返し、また、絶望しかないのに、
本当に本当に可哀相でしょうがありませんね。
元ネタ
ペルソナ3,4,5 QとQ2 ※クロスオーバー
(※クロスオーバーは解釈はお好きなように。)