風邪、この時期には、よくなってしまう人が、
多くなる季節である。乾燥もしてるから余計な。
それでだ、恥ずかしいのだが……好きな人の、
看病をする羽目にあっているいや、仕掛けられた
とでも、言った方が正確なのかな?
アイツら(仲間達め)…。ドキドキが止まらないが
あの人は、体調が悪く顔が火照っていた。
なので、冷えピタを貼っておいて、氷枕を作り、
なるべく、楽になれるような体勢にして、
喉にもいいお粥や缶詰めの蜜柑なども買った、
後は、薬とポカリと水、他にもあるが大体は、
これくらいだな。いつもは、頭の回転が早いのに
こうやって、弱い姿を見せてくれるのは、貴重だ
皆の先頭に立って先導してくれる奴の間抜け顔、
あぁ、このまま僕だけのものにしたいな。
そう、願ってしまうが、叶わないのも、知ってる
彼は、自由の身だから、だから、こそ、
終わらせたくないのかもしれない。
僕の手で、また、君をコロしたくないんだよ。
それをしない、今だけは、今だけは、
"側で、温もりを感じさせてくれないかい?"
言っても分からないかと、思い少しだけ眠った。
聞こえてるよ、俺達が分かりあえないことも、
でも、いつしかは、交われるから、それまでは、
待ってて欲しい。だから、
"それまでは、居てあげるから安心してよ。"
その後、風邪が移って、看病をするから、
される側へ変わったのは、また、別の日である。
happyend。
雪を待つ、貴方には、怖くなっていく、古い記憶
溢れ出す、貴方は、また、期待をして待っている
何も叶わない事を知らぬまま、ただただ時間だけ
過ぎていく、忘れずに、過ぎていく、けれども、
貴方には、幸せを噛み締めたいあまりにも、醜い
醜態を晒してでも手に入れたいもの、雪の中から
見つけてみたい、貴方の、身体の一部に、欲しい
忘れずに、また、探し出す、知らぬ間の夕暮れに
"焦がれて焦がされ何も残らないのが、寂しいな"
それを言ったら終わりだか、
何も忘れられずにいられるよりかはまだマシかな
イルミネーション、今年の冬も明るく街を照らし
誰も彼も、浮かれてしまう季節に、ため息をつく
何でだろうな、独りは寂しい気がするのは、
いつも、誰かの温もりを感じてしまうのは、
恋人と別れた、いや、永久のお別れをした、
未亡人の私だからなのかしら?恋人よりも、
結婚していた人、あの人だけに誓いのキスをして
幸せを祈った、それを、壊されてしまった、
あの出来事について、一生後悔が着いていく、
彼が、あの笑顔でさようならと言っていた、
理由が分かった、それは、知っていたけどね。
貴方のことが、忘れられなくなってしまい、
次の恋なんて期待も出来なくなってしまいました
だから、責任を来世でとってよね。もう、全く。
"いつまでも、貴方を探し続けます。
だから、お願い、逃げずに、抱き付かせてよ。"
僕は貴女を置いていってしまった、だから、
逃げない、貴女を受け入れますから、
早く、見付けて下さいね。
愛を注いで、注いで、溢さないように、
溢れないように、沢山持って、沢山愛されて、
沢山沢山、欲しいものいっぱい、貰っていって、
何か足らない気持ちを埋め合わせるように、
思い出さないように、フラッシュバックしない、
忘れてしまった、それでいい、新しい記憶を、
上書きするようにして、貴方に愛したい、
そうやって、私で埋め尽くされていく、様を永遠
見ていたいのに、邪魔者は、いつも、増えていく
これも、障害やら障壁やらとでも言うのかな?
でも、私は、乗り越えていくんだから、問題なし
だからね、
"私だけを見ていて、何もなかったことにして。"
無理なことなのに、諦め着かずに、
人形と、なってしまった、貴方に話しかけるのは
辛い日々です。だから、早く帰ってきてよ。
貴方。
心と心、通い会う時それは、貴方と別れる時。
それを、知っておいて貴方は、通いたがるの?
分からずしているとしていたら、貴方は何者?
本当の貴方は、優しくて、立派な貴方でしょ?
深層の心が壊れてしまいそうなんだよね。
貴方の深層は、変化しているけれども、
いつも、いつも、いつまでも、側で見守っている
それだけは信じているから。だから、
"貴方の本来を取り戻してね。バイバイ。"
致命的な愛にまだ、貴方は知らない。
だから、愛させて。今だけは、祈らせてよ。
まだ、分かっていない、真実と虚偽を。
だから、終わらせて。今だけは、騙されてよ。