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11/7/2024, 10:54:51 AM

あなたとわたし、何が違うのよ?

大して変わらないのに、優遇されるのは何で?

醜いから?可愛い娘だけに群がってさ、

私が男の娘だからかしら?

もう、羨ましい…。

成りきれば良いのかな?





"ニュースです。◯◯市の◯◯川にて変タヒ体が

発見されてしまいました。"





じゃあ、俺の前にいる人誰だ?

もう、何も分からない。

分かりたくない。

空を飛んでしまったよ。

終わり。

11/6/2024, 11:05:49 AM

柔らかい雨、私にはくすぐったい程に嫌なのだ。

強く痛い雨の方がなんてこともないのだから。

こんな私でも、こんな見た目であっても、

受け入れて認めてくれる人。

それが、





"アナタのためだから。"





さぁ、此方の世界へようこそ。

楽しみのデザートだね。

終わり。

11/5/2024, 11:23:22 AM

一筋の光、それは私にとっての救いである。

はずだったのに。

なんで、なんで、貴方は。

初めて会えたのに、魔女狩りなんかに捕まって

火炙りの刑に処されるのでしょうか?

いつまでも、後悔を私に植え付けますか?

いいえ、それは出来ません。

私は貴方を救う、悪魔なのだから。





"さぁ、降伏をしなさい、下民ども。"





貴方との暮らしだけは私の支えなのだから。

お願い、側に居てよ。

続く……?

11/4/2024, 10:46:38 AM

哀愁を誘う、その背中に見惚れてしまう…。

彼は、強い上に頭の回転がキレている。

見た目での偏見が強いが、中々に逸材ではある。

軍の中でも、随一の透き通る声をしている。

幹部の中でも聞き惚れてしまう、程なのだ。

だが、彼は変わった。

姿は変わり、髪の色も二色になった。

そして、俺達も変わった。

それもそのはず、上司のせいでだ。





"あんな事をしなければ…。"





後悔はいつまでも、引き続けても、無理だ。

突き進む道を自分達で作り出して行かなければ。

市民が待っているのだから、前へ進もう……!!

11/3/2024, 10:56:52 AM

鏡の中の自分、それは、反転した世界に居たのだ

私は、裕福で毎日を幸せに暮らしている。

あっちでは、貧乏で身売りをして暮らしている。

どうしてこんな運命なの?

どうしてこんな羽目になったの?

あっちの世界の私も連れて幸せになりたい。

あっちに行きたいよ。

お願いします、神様、あっちの私を此方へ。

お願いします、神様、私を彼方へ。





"望むのであれば、叶えてやろう。

後悔だけはするなよ?"





双子だと偽り一緒に暮らしていきましょう。

いつまでも、幸せになっていきましょう。

これが本当のhappyendなのだから!

これが本当のメリーバットエンドなのだから!

いつまでも、居てよね。

いつまでも、縛られていてよ。

滑稽だ。

醜態だ。

そんなのでも、生きていける!

安心して、この物語は終わりなのだから。

分かっているだろうに。

読んでいるお前に言ってるのだよ?





"どうしようもない、可哀想な人。"





進めてしまう程に、依存してる。

その姿すらに、興奮してしまう、

私がいるのだから。

???

終わり

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