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8/30/2024, 11:09:51 AM

香水の匂いがする。

甘ったるい匂いではなく、なんとなく、

良い香り、ラベンダー畑の真ん中で踊るような

居心地の良い感じがした。

付けている当の本人も、大人びた感じがする。

やっぱりアレが小さいから…?

まっ。いっか。




違う性転換世界線♀→♂

なんだか珍しい匂いがする。

いつもよりも美しく見える。

大人の色気が満々としている。

この気持ちはなんだろう。

隣に居るアイツの事しか考えられない。

?顔をして居るが誘っているようにしか見えない

理性よ…。頑張れ…。





"どうかしたのか?"




あぁ、無理だ。

トサッ。

驚いていたが、受け入れてくれる顔をしていた

良さそうだな。





"良いのかぜ…?このままだと…"




オジオジしていると、ムッとした顔をして

俺の三つ編みの髪の毛を触り、こう言った。




"さっさと、やれ。そんなにチビんなくてもいい。

俺も好きで受け入れてるんだから怖がるな。"




それを聞いた瞬間体が動いた。

受け入れてくれてありがとう。

さっさと、手を出してくれてありがとう。

あらあら、私の巫女が先に取られてしまったか。

どうしようかな。

8/29/2024, 1:01:04 PM

言葉はいらない、ただ・・・。

私とこの綺麗な夜の月を一緒に眺めて、

布団に入って何気ないことを思い出して、

忘れられないくらい、愛し合って、

この病気も忘れるくらい、

最高な一日を過ごさせて。

悲しい事を考えていそうな顔をしながら

不安そうな気配も出していることにも

気付かずに、私は知らない顔をしながら

今夜の月を眺めて言葉なんてなくても、

私達との縁は忘れずに、

愛おしい顔を撫でながら布団に入り、

最後の夜を過ごした。

彼女の呪いは、忘却症と楽園症に掛かっている。

忘却症は記憶が消えてなくなり、

誰も彼も忘れてしまう。

楽園症は、この世界に居ると稀にかかる病気だ。

主に、人間以上の力を常に使っていたせいだろう

私は隣に居るのに、かからなかった。

魔女になっていたから。

でも、怒られやしなかった。

一応、許可は取っていたから。

楽園症にかかると力も出せず、

一般的な人になり、現世、いや、

そっちの世界にしか居られなくなる。

だから、最後なんだ。

ありがとう、愛おしい人よ。

さようなら、もう会えないけど、見ているね。


ごめんなさい、愛おしい人よ。

いってきます、もうこっちには居られないけど

いつも考えているからね。

だから、泣かないで。

私はいつも、側に居て守るからね。

皆には迷惑かけるかもしれないけどよろしくね。

また、この場所で会いましょう。

8/28/2024, 12:25:59 PM

突然の君の訪問。

とても寒い冬の日で雪が降っている中

傘を差さずにそのままで来ていた。

耳と手が真っ赤になっていて、

寒そうだったので直ぐに家に入れて、

お風呂に入るように言って、

着替えを置いてお風呂場を立ち去った。

風呂を上がり髪の毛を乾かして、

自分の服を着ているのがより欲望を

掻き立ててしまいそうで怖い。

彼女は、





"ありがとう。寒い中着て良かった…♡"




そんな声で言わないでくれ…。

色々とクる…。

けど、それを知ってやっているのも

可愛い所だ。

それでは、寒いので一緒にベッドに入り

暖め合いながらゆっくりと眠った。

8/27/2024, 10:20:02 AM

雨に佇む、失恋の色よ。

どうか、どうかまた、あの子の隣に居させてよ。

あの男の子は今元気ですか?

神隠しなんてしないで欲しかった。

私は、どうしたら良いのか。

鳥居の前で神社に行けない私を許してよ。

愛しの貴方へ。




"待ってるね!"




あの男の子の声が木霊する日を何度も繰り返す

日々を欲しくなかった。

8/26/2024, 10:24:33 AM

私の日記帳。

8/21

今日はバニーの日らしいので好きな人に

バニーガール服を渡してあげた。

そしたら、顔を徐々に赤らめていた。

可愛い。

お願いをしたら着てくれた。

さて。

食べ頃だな。

いただきます♡




"あ…。やぁ…ねぇ…っぁ…♡"




貴女の甘美な声にまた私は煽られながらも

全てを食らい尽くすためにまた、食べた。

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