鳥のように飛び立てば貴女は私を見てくれますか
そう思ってそれはそれは高い所から落ちました
そしたら、貴女が来て
"あんた何やってんのよ!!心配したじゃない!
いつも通りまた、一緒に通学するんでしょ。
早く行こ。"
そう言って貴女は耳と顔を真っ赤にして
手を繋いでくれた。
この温もりが私にとっての薬だ。
人間やめなくてもこのままなら良いのにな。
愛してます。
愛されてます。
何気ない日々に感謝。
さよならを言う前に、
"僕を君の側に居させてくれたらな…。"
叶わぬ夢を彼女に対して言った。
彼女は悲しそうな顔をして僕を見つめた。
大罪人として斬首罪になる直前に言ったからだ。
たまたま、会って運命の恋をして
知らない世界の罪に問われて
悲しくなってしまう。
また、貴女に会いに行きます。
だから、それまで忘れてくれ。
"貴方を忘れられないから私も連れてって。"
斬首罪を処刑する人に対して述べた。
そうして、私も処刑された。
次の世界でも一緒だよ!!
またね。
空模様、惚れ惚れするほどに貴方を見つめます。
毎日空から降る声に誘われてまた
何気ない日々の会話をする。
たのしみだ。
あぁ、本当に
悲しいな、
虚し。
無。
タヒ
鏡よ、鏡私はどう写っていますか?
"貴女様はいつまでも綺麗で前世でも見守って
来ましたから安心してください。"
呪いで貴方が消えて鏡に変化した時は
悲しくてしょうがなかったです。
でも、また会えて嬉しいです。
例え、呪いが掛かろうが私達は引き裂けない。
いつまでもね。
また、鏡に向かってお話しよう。
いつまでも捨てられないもの、
私にとってはぬいぐるみだ。
みんな私のお友達。
だけど、二年前一部捨てちゃった。
悲しかったけど、物が入らないからと言われ
無理矢理捨てたのだ。
でも今でも残っているものはある。
みーんな。
"私と一緒に居てね!!"
ぬいぐるみとの約束だ。
"死ぬまで一緒だからね。"
いつまでもおまじないは効いてくれるかな?
楽しみだな。