さよならを言う前に、
"僕を君の側に居させてくれたらな…。"
叶わぬ夢を彼女に対して言った。
彼女は悲しそうな顔をして僕を見つめた。
大罪人として斬首罪になる直前に言ったからだ。
たまたま、会って運命の恋をして
知らない世界の罪に問われて
悲しくなってしまう。
また、貴女に会いに行きます。
だから、それまで忘れてくれ。
"貴方を忘れられないから私も連れてって。"
斬首罪を処刑する人に対して述べた。
そうして、私も処刑された。
次の世界でも一緒だよ!!
またね。
8/20/2024, 10:25:00 AM