【流れ星に願いを】
こんばんは。調子、どうですか?
こないだ送ってくれた空の写真、燃えるような夕焼けも穏やかな青空も、とてもとても綺麗ですね。
あなたのいる場所の景色は、いつも明るくて美しくて穏やかで、きっとあなたはいつもどおりの日常をその景色の中で送っているのでしょう。
そう信じています。
「心配しすぎて暗ぁ〜くなっちゃうより、何も心配せずに明るく過ごしていてくれたら、その方が僕にとって大きな力になると思うんだ」
旅立つ前の日、あなたはそう言いました。私がかなりの心配症だってわかっていながら「心配せずに過ごして」って…何て無茶なお願いなのかと最初は思ったけど、立場を逆にして考えてみたらわかりました。
もしもあなたが私の身を案じて心配していたら…そんなふうに思うだけで、私も心細くて不安な気持ちが大きくなってしまう。あなたがいつもどおり、明るく楽しく元気よく時にはビミョーな親父ギャグを織り交ぜつつ毎日笑って過ごしているのだと思うだけで、私も笑顔で楽しく日々を過ごせそうです。
それでも、いつか2人で見たあの時のように流れ星に願いを伝えたいと思うことがあります。あの時は突然現れた流れ星に動揺したあなたが願い事を3回唱えることで一杯一杯で「焼肉! 焼肉! 焼肉!」って大声で叫ぶから、私もう笑っちゃって笑っちゃって。自分の願い事なんて、どこかに吹っ飛んじゃいました。
だから、今度は私の番。
3回は唱えられそうにないから、1回だけ。
あなたも、私も、それぞれの場所で
笑顔溢れる楽しい毎日を過ごせますように
写真、また送ってくださいね。それでは。
【ルール】
我が家には、夕食に関するルールがある。名付けて「食べる人作る人洗う人」方式。要するに、家族内の分業制である。ただし、父と我が相方の2人は常に「食べる人」。私と母の2人が交互に調理と片付けを担当することになっている。
少し前までは、私が夕方まで仕事で出ている日は母が調理担当、それ以外の日は私が作るということにしていた。片付けの担当は決めずに「気が向いた人がやる」ということにしていた。が、なかなか2人とも気が向かず(そりゃそうですよね)、翌朝痺れを切らした母が朝食の準備とともに片付けを済ませてくれていた(ごめんね母ちゃん)。
これでは何とも不公平で、母のご機嫌も大層よろしくないので最近このルールが一部改訂された。私が仕事が休みの2日間は「母が調理で私が片付け」、それ以外の5日間は「私が調理で母が片付け」。これで今のところはなかなか上手くいっている。
ちなみに、今日は私がオムライスと春雨スープを作り、食後すぐに母が片付けてそれぞれの任務は完了さした。明日は担当が逆転する。家族みんなで美味しいものを美味しく食べるために、ルールを守って楽しい食卓にしたいものだ。
あ、たまに父や相方が作る「めっちゃ手の込んだカレー」はすごぉ〜く食べたいなぁ。もっとも、台所もめっちゃ手の込んだ散らかり方するんだけど…
【今日の心模様】
今日の心模様をお伝えします。
予報士の○○さ〜ん♪
って、朝や昼のニュース番組でお伝えするような世の中になったら…いや、予報士の存在がちょっと怖いかな。
ちなみに、本日の私の空模様は
晴れのち雨、ときどきくもり です。
何だか、曲のタイトルみたいですね。
(実際ありますけど)
【たとえ間違いだったとしても】
たとえ間違いだったとしても
この気持ちは「恋」がいい
あなたの笑顔は私の中で
前へと進む力になるから
たとえ叶わぬものだとしても
この気持ちは「恋」がいい
届かぬ想いは形を変えて
新たな何かを創り出すから
他の誰にも認められなくても
この気持ちは「恋」がいい
求めるものなど何もなくて
ただ好きでいたいだけなのだから
いつも何処かで誰かのために
頑張っているあなたのことを
今も 今までも これからもずっと
心の中のお守りとして生きていく
たとえ間違いだったとしても
この気持ちは「恋」がいい
【雫】
先月まで勤めていた店が数年前に移転した際、
お祝いに観葉植物を2鉢いただいた。
お店の癒しアイテムとして愛されてきたのだが、
閉店に伴って新たな貰い手を探すことに。
これがなかなか見つからず、最終的な結論として
我が家の植物担当である母の許可を得て
2鉢とも私が自宅へと持ち帰った。
もらったときに赤い花が一輪咲いていたから
「おはなちゃん」
トゲトゲしい緑の葉っぱが印象的だから
「みどちゃん」
どちらも、品種の名前がわからなかったので
ネーミングセンス抜群のこの私が命名した。
正しい育て方もわからず、おそらくだけど
水はやりすぎず陽の光は沢山浴びた方がいいと
南向きの出窓に置いて毎夜霧吹きでの水やり。
おかげさまで「おはなちゃん」の方には
小さくて可愛らしい花の芽が新たにお目見えした。
あらためてネットで調べてみたところ、
「おはなちゃん」はアンスリウム、
「みどちゃん」はサンスベリア、
という品種名であるらしいと判明した。
どちらの品種もちょうどこれからが
生育期らしいことも新たにわかった。
たくさんの光と水の雫がこの子達を育んでいる。
家族みんなで見守っているから、
どうかこれからも伸び伸びと育っていってほしい。