【春爛漫】
学校に登校するとき通る道には桜の木が沢山並んでいる。「ぎゃ~!」
最近は風が吹く為桜の花びらがひらひら舞う。
よく目の前が桜が花びらまみれになる。
新しく入ってきた後輩を見ながら教室に入る。
窓には桜の花が満開だった。
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「新入生もうスカート短い気がする…」
「え?あ、ほんとだ。」
「先生に目つけられるね。」
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本日4月10日
自分の誕生日です!
友達にペンやL〇NEスタンプなどプレゼントしてもらいました!
【誰よりもずっと】
僕は空想癖がある。
クラスメイトの誰よりもずっと空想している。
「もしも」が僕は好きなのだ。
僕は僕のことが嫌いだ。
声が嫌いだ。足が太ってて嫌いだ。
思った事を口に出せなくて嫌いだ。
だから「もしも」の世界に逃げる。
もしも声が声優さんみたいにカッコ良かったら。
もしもモデルみたいに足が痩せてたら。
もしも、もしも、もしも。
「ありもしない偽物の僕」を゙作る。
ほんの数秒、数分だけ僕だけの世界に行く。
誰よりもずっと現実世界から目を背けたい。
【これからも、ずっと】
昨日僕の好きなグループに新メンバーが入ってきた。
それで、僕が知ってる限り結構荒れてる。
クラスメイトなんて今日「私降りるよ」って言ってた。SNSでは「〇〇の代わり?」、「〇〇もう出てこないの?」って相互さんがめっちゃつぶやいてる。
相互さんの中で意見が分かれてる。
「新メンバー喜び派」と「新メンバー嫌だ派」
僕は「新メンバー喜び派」だ。
今好きなグループを推さなくなってもきっと僕は他のグループを推すだろう。
小さい頃からこの界隈を推しているから
何回も推しのグループは変わっている。
これからも、ずっと僕はこの界隈を推すだろう。
この界隈を推さなくなる日はきっと僕がリアコになって、そのリアコの人が結婚した、してるとわかったときだろう。多分そんな日は来ない。
だって今日推しが実は結婚して子持ち説を友達から聞いて膝から崩れ落ちたけど帰って、その推し見てニマニマしたから。多分ない。
これからも、ずっとスマホにニマニマしてる気持ち悪い人だよ。僕は。
【沈む夕日】
沈む夕日を初めて見たのは小学2年生の夏休み頃だ。
離島に行って、そこのホテルで夕食を食べているとき、窓から海に沈む夕日を見た。
周りにも食べている人がいる中、
「ママ!見て!沈んでるよ!すごいよ!」
と僕が大声で叫んだのを覚えている。
本当に今思いだすと家族にも家族以外の人にも謝りたい。怒られた記憶は無いからきっと周りの人は小さい子だから。と温かい目で見てたんだろう。
その場にはきっと優しい人しかいなかったんだろな。
窓にへばりついて夕日が沈むのを見ていた。
いつも見てる太陽は動いてないのに、その時は動いて見えたのを驚いたのだ。
沈む夕日は好きだ。
沈む夕日の色が推しカラーってのもあるが、海に沈む夕日が幻想的でその時だけは時間を忘れることができるからだ。
【君の目を見つめていると】
人によって、瞳の色は違う。
日本人は殆どの人は黒だろう。
でも君は黒ではなく茶色。
君の目を見つめていると、人とは違って素敵で
ぼーとしてしまう。
君は目の色が周りの人と違って、嫌らしいけど、僕は綺麗だと思う。
僕は人とは違う行動、姿をするのが好きだから、瞳が周りのひとと違う君に憧れてるのかもね。