小説が好きな人

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6/24/2022, 10:06:47 AM

私は、あの時から1年が経った。
私は、彼氏と別れて…
そこからの記憶がない。
もうどうでもいいや。
だって、私は、これからいなくなるんだもん。
そう、私はこれから自殺しようとしているんだ。
あぁ…もし生きているんだったら、1年後はどうなってるんだろう…
もうどうでもいいや。
私は、そのまま屋上から飛び降りた。
何を思って死んだのか、分からなかった。


私はまた、転生してしまった。
生きていく意味なんてないのに。
私は、死んでは、転生してを繰り返した。
もう二度と死なせないといわれているように。

6/23/2022, 11:13:12 AM

子供の頃…
私には、子供の頃というものがない。
記憶がないだけかもしれない。
あるいは、本当にないのかもしれない。
私は、どんな子供だったのか分からない。
知らない…
知らない…知らない…知らない…
どんな子供だったのか、分からないだけでこんなに
怖いなんて。
『君の〇〇もらっていい?』
突然そんな声が、頭の中に響いた。
ゾクッ…
私は、子供の頃の記憶がないだけかもしれないのに
とにかく、怖かった。
その日から、だんだん記憶を無くしていった。

ー貴方は意味が分かりますか?ー
そうです。
頭の中に響いた謎の「声」です。
子供の頃がなかったのではなく、『記憶を持って行かれていた』ということです。
だから、この人は子供の記憶がないのです。

6/22/2022, 10:40:30 AM

日常…
それは、俺達から奪われた昔のこと。
多分あの時の“日常”には、
もう戻れない。
だって、『新しい日常』があるから…

6/21/2022, 9:47:18 PM

私の好きな色…
赤に黄色、藤色、オレンジ色、紫色、群青色、黒色、黄緑色
すべて私の思い出の色
好きな色まだまだある…
私の思い出…
淡い淡い空へと消えてゆく

6/20/2022, 10:04:04 AM

私は、あなたがいてくれたから生きていけた。
でも、もう生きていく意味なんてない。
あなたがもういないから…
私も、この世界から消えていいよね?
私は、あなたの元から、いなくなります。




もう一度、私を愛して…

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