9/1/2024, 7:23:54 AM
あの日からどこか、心に穴が空いたみたいなんだ。
何をしても楽しくないし、悲しくもない。どんなものも上手くハマらなくて。
昔、パズルのピースを1つ失くしてしまって、不完全なままのそれを眺めていた時のような喪失感が、ずっと胸に残っている。
けれど、そんな僕も君が愛してくれると言うなら、君がピッタリとハマるなら。
こんな僕でも愛していけそうな気がした。
ー 不完全な僕 ー
7/23/2024, 3:13:06 PM
この感情はなんだろう。
君を見てるだけで心が穏やかになって、君がほかの人と居るのを見たらどうしようもなく苦しくなって、この気持ちに答えをくれない君が誰よりも嫌いなのに、世界で一番好きなのだ。
まだわからない想いに蓋をしないで、ゆっくりと水をやるとするよ。
そしたらいつか
ー 花咲いて ー
7/5/2024, 2:05:07 PM
ふとした時に思い出す
世界でいちばん綺麗だと誇れる景色。二度と忘れないと誓える景色。
君と見た星空
ー 星空 ー
6/7/2024, 1:52:42 PM
今夜世界が終わるらしい。
そう知ったのは今から1週間前のこと。それからというもの世界は慌ただしく動き始めた。みんながみんなやりたい放題、終わりを待たずに命を投げ出そうと何度思ったことか。
けど、最後に君と見た星空が綺麗だったから、なんでもいいや。
ー 世界の終わりに君と ー
6/5/2024, 12:34:41 AM
生活に必要なものしか無かった質素な部屋に、君の荷物が増えた。また泊まるから、なんて歯ブラシから部屋着まで置いていかれた時はさすがにビックリしたし、この部屋にはこれが合うよ、なんて2人用のソファを置かれた時は本気で君の頭を疑ったよ。
お世辞にも広いとは言えない僕の部屋に、君の荷物が増える度心が満たされるような感じがするけど、その分だけ君がいない寂しさを感じてしまうから。
今日も逢いに来て。
ー 狭い部屋 ー