麦わら帽子の編み込みの交差を縁どりあるペンでザクザク描いてる絵っていいよね。
自分でやろうとすると発狂するんですけど。
風に乗って
カ ビ が 飛 ぶ よ
喉 が 痛 い よ
あぁこれがカビなのね
小学校で教えておくれよ(愚か)
生まれてしまった。
死ぬ勇気はなかった。
わたしを殺そうとしたやつより先に死ぬのは癪なので、まだ生きている。
あと死ぬなら青空を見て死にたいのだが、飛蚊症のせいで綺麗な青空は見れないので大人になったら治るかもしれないという定かでない言葉に薄ら期待してだらしなく生にしがみついている。
まだ治らない。
犬が毛布をひたすらに掘って整えようとしているかのように落ち着かない。妙に居心地の悪い時間。
昼夜を遵守させようとする時計が、音も光も揺れも全てをストレスに変換してそこらじゅうの情報が酷く億劫で煩わしいものになる。
明かりを消して、パソコンを閉じて、隣人の物音に耳を塞いで布団を被ろう。
お休みに入る前の思考の渦に身を投じて、脳みそが静かに冷えて落ち着くまで過去の罰印を暗闇でなぞろう。
……ゲームのスタミナを消費しきったか気になっても身を起こしてはいけない。だめだってば。
なんならお腹が空いてきたきがする。よくないよくない。
この葛藤に勝たなければまともな睡眠も取れやしないなんて。
スマホ開いて書いとるやんけというツッコミは受け付けません。
これはきっと3度目の正直、おやすみなさい。
わたしは今この道を気に入っています。
他より下り坂かもしれません、高いところにはいけないでしょう。
でも上り坂より足取り軽く、心は朗らかで。
あぁ、勿論立ち止まることも好きです。
ちょっと戻っても一般的にそれは上っていて進歩なのですから何一つ気に病む必要が無いのです。
わたしはわたしのこの道を歩きます。
当面の目標はよりこの道を愛して他の上へゆく道に浮気をしないこと。
そしたらもっとわたしの心は軽やかになるでしょう
一般的にいい道ではない、名前をつければ同情と叱責が飛んでくるものです。
けれどそんなものはこの道にはありません。
わたしの、わたしだけの道なのですから名前を決めてジャンルで分けタグを付けて管理をせず、この道とだけ呼んで気に入っていればいいのです。
この道の終わりが地獄であったとしても構わないのです、そういう物語も好きですよ。
後でわたしに恨まれることは想像にかたくありませんがそれも一興ということで。