想うこと

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7/17/2022, 1:53:29 AM

『空を見上げて心に浮かんだこと』

誰かが、僕らを雑に間引こうとしてるみたいだ。

***

ずっと雨が降っている。
どこぞでは雨が降らず干上がっていると聞くのに、
ここではずっと。
善も悪も区別なくひっくるめて、
全てを水に沈めたいとでも言わんばかりに。
雨が降る。

異常気象。

昔なら、龍神様に祈祷のひとつでもしていただろうか。
どうにもできない天気の流れ。
局地的にこられたんじゃ、予報だってカバーできない。

自分1人じゃなにも分からない。

だから、

***

だから、今は、一緒にいたい。
手を繋いでいたいんだ。

7/15/2022, 2:19:59 PM

『終わりにしよう』
終わりにしよう。
そう思ってる。

何度も。

何度も何度も、思ってきた。

離れよう。
手を離そう。
連絡をいれないで、心を止めよう。

……止められなかった。
終わりにできない。
終止符を打てない。

ずるずると、生きて
ずるずると、続いている。

発展させられないまま。
友人、のままで。

7/8/2022, 3:41:14 PM

『街の明かり』
誰かがそこで暮らしていることの証。
生きていることの証。
そして贅沢の象徴でもある。

本来、生活に必要なだけの明かりは
そんなに多くない。
夜の時間こそ、昼のように生きる世界であれば
明かりはいくらあっても足りない。

7/8/2022, 6:18:35 AM

『七夕』
願いごとを書かなくなったのは、いつからだろう。
イベントとしては、嫌いじゃない
この時期の風物詩。

***

ちゃんと働いていれば、
年に1回と言わず逢うことができたのにね。
七夕の昔話で得られるのは、
逢いたいことを利用されて働かされる社畜の姿。
そう解釈する私は、そうとうひねくれている。
でも、お互いに長命であるなら
そのたった1日でも、確かな支えにして
ずっとずっと生きていけるんだろう。
どこかで気持ちと仕事の天秤が壊れない限り。

5/26/2022, 10:51:14 AM

『月に願いを』
叶わない願い。
叶うわけがない願いを、夜空にほうり投げる。
それだけだと味気ないから、
きみはきみとしてしあわせだといいな、って
叶うしかない願いごともつけ加える。

離れていても、見えてる月はきっと一緒だ。

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