真岡 入雲

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8/19/2025, 1:44:13 PM

なぜ泣くの?と聞かれたから、私は音にならない声でそっと呟く


『アナタが優しすぎるからよ』


嘘つき
2人だけで良いって、言ったよね?

ウソつき
死ぬまでずっと一緒だって、誓ったよね?

嘘吐き
働いてる私は最高にカッコイイんだって、友だちに自慢してたよね?

ウソツキ
出張も、残業も、休日出勤も、友達との旅行も、同窓会も……全部ぜんぶ……

うそつき
ウソツキ
嘘吐き
ウソつき
嘘つき

大嫌い
大嫌い
大嫌い
大嫌い
大嫌い

アナタと知らない女が仲良さそうに抱き合っている画像
アナタと知らない女が赤ちゃんをあやしている画像
アナタと赤ちゃんが気持ちよさそうに寝ている画像

アナタによく似た、可愛い赤ちゃん

私は抱かせてあげられない
アナタの遺伝子を受け継いだ小さな小さな命

アナタによく似た、可愛い赤ちゃん

私がどんなに希っても
手に入れられない小さな小さな命


嘘はもう要らない
ウソはお腹いっぱい
なのに、私はまだアナタを嫌いになれない

アナタ ガ ヤサシスギル カラ

そして、全てをアナタの所為にする
私自身がいちばん、ダイキライ




20250819 【⠀なぜ泣くの?と聞かれたから⠀】

11/1/2024, 8:23:02 AM

【お題:理想郷 20241031】




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(´-ι_-`) 11月からは、溜まったものを消化しつつ、のんびり書いていく事にする。



10/31/2024, 9:50:08 AM

【お題:懐かしく思うこと 20241030】



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(´-ι_-`) うん。やり方考えよう。

10/29/2024, 9:52:36 AM

【お題:暗がりの中で 20241028】




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(´-ι_-`) ホラー的な?いや、ん〜⋯、どうしようかな⋯

10/28/2024, 2:43:14 AM

【お題:紅茶の香り 20241027】

テレビの画面越しに見るだけだった原宿の竹下通り、その入口程近くにあるジャズダンス教室。
高校の同級生に誘われて、体験で1回参加して通うことを決めた。
週に1回、数時間だけの私の非現実的な時間。
教室に通う生徒の殆どは舞台俳優や声優を目指している人達で、会社員として働いている人はいなかった。
でも、先生も皆も異色の私に対して、とても親切にしてくれた。
同級生はそのうちダンスには来なくなってしまったけれど、私は通い続けた。
体を動かすのが楽しい、というのもあったけれど、そこで友達が出来たから。
ダンスで体を動かして、着替えて原宿の街に繰り出す。
その時、年下の友達に連れて行ってもらったのが、紅茶専門店『CHRISTIE』だった。
ダンス教室に程近く、それでいて周囲の喧騒から隔離された空間。
店の入口の扉を開けると、紅茶の香りがふわっと漂ってくる。
少し暗めの照明で照らされる店内は、落ち着いた雰囲気のインテリアと音楽で満たされていた。
初めての時は、リーフ入りのポットで提供される紅茶に、胸が高鳴っていたのを覚えている。

私が本格的な紅茶に初めて触れた瞬間だった。

ほぼ毎週、ダンスの後に通い紅茶と食事のセットを頼んで、他愛もない話をする。
私のお気に入りは、たっぷりのチーズにママレードが乗ったトーストのセット。
今でも時折真似て作ってみたりする。
そして一番好きだったのはローストビーフのサンドイッチ。
お値段的に毎回食べる事は出来なかったけれど、今でもふとした時に食べたくなる。

楽しい時間は長くは続かなくて、友達は結婚したり、音信不通になったり。
私は遠くに引っ越して、引っ越し先で似たような店がないか探し回ったけれど、結局みつからなかった。
ティーバッグで入れた紅茶をカップで提供するか、ティープレスでの提供だったり。
一度ポットで提供され内心拍手喝采で喜んでみたものの、リーフが入っておらずガッカリということもあった。
今では更に引っ越し、地方の人口流出に歯止めのきかない寂れた街にいる。
紅茶専門店などお洒落なお店があるはずもなく、日々自分で入れた紅茶を飲む毎日。
ただ昔と違い、ネットでポチッとすれば、色々な茶葉を手にすることが出来るので、科学の進歩?には感謝している。
珈琲に拘るお店は多いのになぁ、と日々悲しく思うけれど、まぁ、それはそれ。

可能ならもう一度あのお店でゆったりとした時間を過ごしたい。
願わくば、あの頃の友達と共に。


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(´-ι_-`) 6時間掛かるのか⋯⋯( -ω- `)フッ

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