欲しい商品の探索、仕事の愚痴、推しのグッズに歓喜
女なんて投げ捨てたふざけ合い
急にハモる謎の単語
店出りゃ空見て、「「うわ、もう外真っ暗じゃん」」
お互い雑な扱いなのに、それが何より心地良い
適当な性格にしてくれて、ありがとう
ちゃらんぽらんにしてくれて、ありがとう
肩の力を抜く生き方を教えてくれて、ありがとう
私と出会ってくれて、ありがとう
友情
基本寝坊だけど、偶に早く起きたりするから
毎日同じ時間には起きれないけど
おかずに掛ける調味料とかを時々変えたくなっちゃうから
毎日ちょっとずつ違う朝ご飯だけど
バタバタして家を出て、信号に運悪く引っかかっちゃって
毎日同じ速度で街を歩けないけど
出先で嬉しい事や、悲しい事も起きちゃうから
毎日その日によって気分は波を打つけど
家に帰っても、ダラダラしたり寝落ちしたりするから
毎日ご飯やお風呂、就寝もバラバラだけど
でも、そんな繰り返しに必ず共通してるのが
毎日貴方にお熱で、想い想われる日々を望んでしまうこと
私の当たり前
年に一度だけ会うことが出来て
それで満足出来る恋ならば
会えないあまりに
好意を捨てられる相手ならば
これ程の愛が
お互いの罰と成り果てなければ
私が織姫様じゃなくて本当に良かったよ
彼女と違って、愛しいあの人に対する
切なさや寂しさに耐えられないから
そう、私がもし彼女だったら
彦星様と共に、天の川とひとつになりたいと
思ってしまうもの
七夕
「無数の輝きが散らばる中で
貴方という光と結ばれる、ひとつの星になりたい
星2つで完成する星座って、悪くないと思うのですが」
同じ空の下の、遠くに居る貴方に問いかける
誰にも聞かれぬよう、この心の中で
星空
貴方が居ないと、
身も心も持たないようになってしまいました
貴方という存在が
生きていく上での、大切なエネルギーであり
この身体を動かす為の原動力であるのです
ですが同時に
我が身を蝕む毒でもありました
それでも、この肌に刻まれた消えない模様が
貴方に恋い焦がれた証というのなら
この醜さ、そして私の想いと覚悟全てを
受け入れていきましょう
貴方と言う光と共に
日差し