「バカみたい」
僕は君の言葉や表情、仕草に一喜一憂してしまう。
まるでバカみたいだな。
「2人ぼっち」
優しい風の朝、私は公園を散策していた。朝の空気はいつも独特だ。冷たい風が頬を伝ったと思えば、いつの間にか暖かい風ご肌を覆っている。私はそんな風がある朝が大好きだ。そんな事を考えながら歩いていると、ある男の子が座り込んでいた。その男の子は、少し小汚い服を着ていた。
「どうしたの?迷子?」
「……?」
その少年は不思議そうにこちらを覗き込んだ。その顔には少し傷後あった。大丈夫だろうか?まさか捨て子では無いよね……?そうだったら警察に言わなきゃ。
「お姉ちさん、その……」
少年は微かな声で言葉を放った。
「一緒にお話しよ」
私は、少年のことを知りたくて、少年の話を聞いた。その少年曰く、少年は捨て子などではないが家庭が少しばかり貧しいらしい。その少年とのお話は何日も続いた。私はこのささやかな時間が大好きだった。
ある日、雨が降っていた。私はその日も公園に向かった。さすがに今日はいないだろうな、いたら逆にびっくりするし。……?!
少年は、いつものようにそこにいた。私は今日も少年と話す。だけどその日は何故か少し違うように感じた。まるで……「2人ぼっち」
「夢が覚める前に」
もう取り戻せないということはわかっている。だけど時折君が戻ってくるのを期待してしまう。君がこの世を立ち去ってからどれくらいの時がったのだろうか。僕は未だに吹っ切れてないのかまだ夢の中に君が出てくるならば、
『夢が覚める前に』君のことを沢山愛そう
「胸が高鳴る」
「おかえりなさい」
いつもの何気ない彼女との日常。毎日が不安で安定のない今だからこそ僕にとってはこの何気ない日常が大好きだ。そんな日常を少し変えようとしてる今。僕の胸は高鳴っていった。君という大切な人と永遠の幸せを共にしようという言葉を伝えるすこしまえ。