風鈴の音
チリン、チリン、懐かしい〜
今、私はおばあちゃん家のえんがわに座ってる
隣にはおばあちゃんが昔の話している。
おばあちゃん「私はね、モテてたんだよ。」
おばあちゃんの口癖だ。
「そうなんだ~私もモテたいよ。」
おばあちゃんは、緑茶をすすりながら、微笑んでる。
風鈴の音が響く夕暮れ
影が家の中に伸びる
心だけ、逃避行
もう、何年たっただろう…
(痛い、痛い、痛い!)
母「あ、ただ転んでできた傷です」
役人「そうですか、では、失礼します。」)
(え?行かないで…痛いよ…)
母「ちんたらするな、さっさと夕飯の支度して!」
ほっぺに衝撃が走った
「ごめんなさい、ごめんなさい」(痛い、なんで、もう無理)
私は無心で料理した。心は、心だけは、逃避行
雨上がり
「今日も雨かよ、、、萎えるぜぇ〜」
颯太(そうた)が小言をゆっている
俺は毎回聞いてる、、、正直、めんどくさい
『あぁ、そうだな〜明日は晴れるよ』
「お前の言うことは当たるからな、、、」
『そうか?あっ俺はここの店に用事があるからまたな』
「おう!またな」
しかし、俺はこの店に要はない、、、
用があるのは、ケーキ屋だ。今日は、妹の誕生日だ。
妹は、ショートとチョコのダブルケーキが好きだ
買い物を済ませ店をあとにした時、角から妹が来た途端
雨上がり、虹が空を輝かせた
秘密の場所
ここは私とあなた二人だけの場所
ここに居場所があるよ
「‥い おーい 遠藤(えんどう)、起きろお」
ん、先生の声がする、
「まみ、起きて、今授業中だよ」
あれ?かなの声もする
私に近づいてる足音もする
「遠藤?起きないと居残りだぞ?」
先生の言葉に私は、素早く顔を上げ
『私、寝てました?』
私がそう言った時、先生はあきれ顔の先生が立っていた
「そうだ、遠藤これで何回目だ?後で職員室に来なさい」
『はい、先生』
授業が終わり私は職員室に向かい先生と話してる
「最近、居眠りが増えたぞ?成績も落ちてる、なんかあるのか?」
『いえ、特に変わったことはありません』
「だったらシャキッとしなさい」
『はい、すいません』
そう言い私は職員室を出た
家に帰り、私はいつもの服に着替えパソコンの前に立ち
配信を始めた
『いらっしゃい♪今宵も秘密の場所へご招待!!』
一輪の花
綺麗な花、美しい花、可憐な花、尊い花
いろんな花がある。
その中で、あなたの花を選ぶとしたら、
何を選ぶ?
あなただけの心の花
どんな事があっても
綺麗に
美しく
可憐で
尊く
咲き誇る一輪の花
「僕の、私の、俺の、心に咲く一輪の花」