NoName

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7/12/2025, 10:34:54 AM

風鈴の音

チリン、チリン、懐かしい〜
今、私はおばあちゃん家のえんがわに座ってる
隣にはおばあちゃんが昔の話している。
おばあちゃん「私はね、モテてたんだよ。」
おばあちゃんの口癖だ。
「そうなんだ~私もモテたいよ。」
おばあちゃんは、緑茶をすすりながら、微笑んでる。
風鈴の音が響く夕暮れ
影が家の中に伸びる

7/12/2025, 10:07:28 AM

心だけ、逃避行

もう、何年たっただろう…
(痛い、痛い、痛い!)
母「あ、ただ転んでできた傷です」
役人「そうですか、では、失礼します。」)
(え?行かないで…痛いよ…)
母「ちんたらするな、さっさと夕飯の支度して!」
ほっぺに衝撃が走った
「ごめんなさい、ごめんなさい」(痛い、なんで、もう無理)
私は無心で料理した。心は、心だけは、逃避行

6/1/2025, 8:04:37 PM

雨上がり

「今日も雨かよ、、、萎えるぜぇ〜」
颯太(そうた)が小言をゆっている
俺は毎回聞いてる、、、正直、めんどくさい
『あぁ、そうだな〜明日は晴れるよ』
「お前の言うことは当たるからな、、、」
『そうか?あっ俺はここの店に用事があるからまたな』
「おう!またな」
しかし、俺はこの店に要はない、、、
用があるのは、ケーキ屋だ。今日は、妹の誕生日だ。
妹は、ショートとチョコのダブルケーキが好きだ
買い物を済ませ店をあとにした時、角から妹が来た途端
雨上がり、虹が空を輝かせた

3/9/2025, 7:51:33 AM

秘密の場所

ここは私とあなた二人だけの場所
ここに居場所があるよ

「‥い おーい 遠藤(えんどう)、起きろお」
ん、先生の声がする、
「まみ、起きて、今授業中だよ」
あれ?かなの声もする
私に近づいてる足音もする
「遠藤?起きないと居残りだぞ?」
先生の言葉に私は、素早く顔を上げ
『私、寝てました?』
私がそう言った時、先生はあきれ顔の先生が立っていた
「そうだ、遠藤これで何回目だ?後で職員室に来なさい」
『はい、先生』

授業が終わり私は職員室に向かい先生と話してる
「最近、居眠りが増えたぞ?成績も落ちてる、なんかあるのか?」
『いえ、特に変わったことはありません』
「だったらシャキッとしなさい」
『はい、すいません』
そう言い私は職員室を出た

家に帰り、私はいつもの服に着替えパソコンの前に立ち
配信を始めた
『いらっしゃい♪今宵も秘密の場所へご招待!!』

2/24/2025, 2:03:24 PM

一輪の花

綺麗な花、美しい花、可憐な花、尊い花
いろんな花がある。
その中で、あなたの花を選ぶとしたら、
何を選ぶ?

あなただけの心の花
どんな事があっても
綺麗に
美しく
可憐で
尊く
咲き誇る一輪の花
「僕の、私の、俺の、心に咲く一輪の花」

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