1/18/2025, 12:57:42 PM
キラキラとした宝石を手に取る。
ダイヤモンド、ルビー、サファイア…
宇宙のように光っているこれらの宝石を手のひらで転がす。
この瞬間だけは、自分の手のひらに宇宙があるような気がする。
1/14/2025, 4:29:03 PM
花弁に触れるように、そっと君に寄り添う。
今はただ、何も言わなくてもいい。
傍にいられるだけで幸せなのだ。
1/13/2025, 12:09:34 PM
もしも自分がこうだったら。
きっと……。
選択肢がいくつもある中で、選んできた道。
この道を極めたなら、きっと素晴らしい光景が待っているのだろう。
まだ見ぬ景色を求めて、今日も歩き続ける。
1/7/2025, 3:57:59 PM
さぁ、っと後ろから冷たい風が吹く
まだまだ寒いこの時期
少し身震いしてから歩き出す。
ぴた、といきなり首に何かを当てられる
あまりの冷たさに驚いて振り向くと、してやったり顔をしている恋人がいる。
そんな恋人の手は節々が赤く、顔も耳も真っ赤だった。
手を絡め取り自分のポケットにいれてあげると、
急に俯き今度は体温が上がっていくのがわかる。
こんな寒い日も、たまには悪くない。
……なんて思ったり。
12/1/2024, 2:07:50 PM
前は遠いようで近かったこの心の距離を、僕が自ら手放した。
君を好きになってから、君を想って、
少し、また少しと離れるようにした。
胸の痛みに背を向けたら、少し強くなれた気がして。
それでもふと、あの時の自分を思い出して。
……あぁ、君と住んでる場所が離れてて良かった。
きっと、直ぐに会いに行ってしまいそうだから。