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8/20/2023, 5:54:43 AM

六道参り
ーーいい天気だ〜。出来たら、ビーガンが良かったな〜。
私のカケでした。そしたら、君に会えると私は、願っていた。私の思い込みです。
台風6号のよはで、そんなに暑くもないし、風も強かった。
友達が、風に持って行かれないようにと、私の長い髪を帽子の間に入れてくれた。
それでも、風は、容赦なく、私の帽子を吹き飛ばした。
その度に、友達は、帽子に私の髪を入れてくれた。
『今日は、涼しいですネ〜。』と、私は、心ないことを言った。
台風6号で、苦しい想い出をされていることをニュースで見ているからです。
『大変な想いをされてはる地方もありますね〜、』と、私は、言った。
私は、こんな生ぬるい天気より、もっと暑くなってほしかった。
夏は、暑くて嫌いですヨ。
地方で、大変な台風被害なあってはる方がいて、ーー、私たちは、恩恵に預かってんだ。
 友達が、『追い風で、車イズを押さなくてもいいから楽だな〜』と、笑って言った。
私は、『そうですね〜(*^^*)』と、相槌を打った。
ーー、あんずは、友達よりも想先生に、会いたったの。只、それだけ、です。
私は、友達に、手を引いてもらい階段をゆっくりと上り、ご本殿の前に行って、目の前に、ある大きな佛様を見た。
なんだか、心が苦しくなった。
友達が、『あんずちゃん、お賽銭いくらにする?』と、関東の乾いた感じの話し方で訊いた。
私は、お母さんに、千円を預かったので、それをくずして下さいと、お願いをした。『いいよ、貸して上げる。』
『すぐ、こわして返します。』と、私は、言った。かしは作りたくなかったからです。
そのあと、友達に、10円を借りて、お賽銭をした。放物線を描いて賽銭箱へ、ポトリ。
私は、、大きく息を吸って手を合わした。
『おじいちゃん、おばあちゃん、あんずは、悪いコでごめんなさい🙏』しか浮かばなかった。
休憩に、天井にある、大きな龍を仰いだ。
水墨画でとっても大きな目玉でした。今にも、動き出しそうな曲線だった。
ドラゴンボールなら、願いを叶えてくれるのにな〜。
ーーやっぱり、想先生に、会いたいと願うんだろうな〜(´;ω;`)
友達と、他愛ない話しをした。
露店は、お昼休憩で、ほとんど休みだった。
友達と、時間つぶしに、お寺を巡っだ。
また、帽子が風に飛ばされた。友達が、笑いながら直してくれた。
目に、移るものが全て私にお話しかけているような気がしてたまらなかっだ。
行灯の灯籠のカワイイ手描きの絵や、お寺さんの家からのはみ出した。芭蕉の大きな葉っぱ。
友達が、庭師さん、手入れが大変だねと言った。
あと、偶然、スーパーで、買えたヤクルト1000⭐
それと、スーパーで、冷やし飴を買って飲んだ。ささやかなるリベンジだぁ〜。
ちょっとの苦さと甘さが交ざっていた。
全部が、『私に、元気を出して』と、励ましてくれているようだった。
『あんずちゃん、美味しかった〜?』と、友達は、訊いてくれた。
『はい、美味しかったです。』と、私は、素直に言った。
お店を出て、友達が、『台風7号来ているけれども、関西には、来なみたいで、良かったね』
と、友達は、言った。
暫くしたら、ニュースで、台風の進行が変わったと言っていた。
あっ、まだ、友達に、お金返しそびれた。 
自宅に、帰ってユーチューブで、『めいちゃんのもののけの類』を聴いた。
歌い手さんも、色々と大変なんだな〜と、歌詞を見ていてそう思った。
言葉は、キツイけれども、きっとエールソングなんだ。(´;ω;`)
私も、強くならないときっとダメなんだ。私も頑張ります。
終わり。

8/19/2023, 7:21:15 AM

ーー鏡よ、鏡。何時もあんずは、受け身だね。
苦しくないですか??何か、言っていいヨ(*^^*)
私も、鏡のあんずと同じで、口ベタだヨ^_^
こないだ、好きな人に、『あんずちゃんといるいると苦痛』と言われたネ。』
私は、悲しくた悔しいくても、何も言えなかった。只、俯いた。でも、身体は、悲鳴を上げた。
嘔吐しそうになった。このままだと吐くと思いヤバイ、!と思って私は、やっと口開いていた。
『私の苦痛ですか??』と、だけ言った。私の精一杯だったの。🙏ごめんなさいm(_ _;)m
君は、黙って俯き頭を振った。ズルいなな〜。君は、陰では、そンな風に想っていたなんて……。
 手術をして、左眼の型が歪になって、くっきりと、残るメスの跡がちょっとずつましになっている。
左眼だけが扇風機の風で、涙がマリアさまのように起用に出ている。
(私は、不器用だヨ^_^)
目医者さんの石は、『目を瞑って』と、言われた。
『あんずちゃん、左眼は、完全には、瞼は、閉じてないから涙が出るんだヨ^_^』と、言われた。
頑張って自分のことを好きになろうとプリクラもいっぱい撮った。私に、とってのリ、スタートのつもりだった。
 私に、とっての儀式なの。
否定されてめちゃくちゃ、悔しいかったし、悲しかった。
君は、何処をとってもパーフェクトだヨ^_^素敵だから、私は、君のことが好きになりました。😢
でも、あんずは、自分自身のことを理解っています。だから、君のとなりでおしゃべりしたり、アニメの話しをしたり、君のスマホの画像を隣でみせてもらうだけで、ーー近くになった距離が嬉しかったの。君は、私のことが苦痛ですか?私は、君の隣でユメを見ていました。
鏡よ、鏡、悔しかったんだヨ、私。
眉毛を描いて、ピューラーして、大好きな青を瞼にのせて、街へお出かけを友達としょうかな〜♫
鏡よ、鏡。
たとえ、左瞼が完全に、閉じてなくても、また、自分に自身が持てますように。
また、お世話になったイケメンの看護師さんに、会えたら元気がもらえるかも。(*^^*)♫その時は、明るくみたいに、
『あんずちゃ〜ん♫』と、音符を付いた声で読んで下さると、私は。嬉しいです(*^^*)♫
新しい風が私に吹きますように……。

8/17/2023, 2:49:34 PM

『reason』
私の趣味は、川柳です。でも、最近は、落選バカリ。
なんだか、このまましていても……と、悲観的になってしまう。
お母さんが階下から『部屋を掃除しなさい。』と、怒っている。ヤバい(^_^;)
取り敢えず、バタバタしてみた。
前に、はじめて掲載された、川柳の佳作のスクラップだぁ〜^_^♫はじめて佳作をした時に、
『あんずちゃん、これでちょっとは自信もてますね』と、お姉さんのお手紙が書いてありました〜。
川柳をはじめる前の私は、自信なんか全くなかった。でも、お姉さんは、それをちゃんと見ていてくれていたんだ。
これは、文通してもらっていた、お姉さんからのbirthdayカード。14歳の私〜。周りと比較ばかりしていて自信0だっけかな〜。
でも、そんな私も、今は、カワイイと想うな。頑張っているんだね。
落選が続いた日に先生に、書いた先生からの返事。
ーー先生も、落選した時は、帰り道に肩を落として帰るっています書いてある。
何度も読んだのにな……(´;ω;`)
先生、一昨年に、息子さんから訃報のハガキをもらった。
先生は、一所懸命に書いて下さったお手紙ありがとうございました。
また、先生、私落選が続いています。
先生は、柔らかい顔で天国で笑ってくれますが??
辛くても、心くても、川柳が大好きです。
先生、天国から応援してくれると嬉しいです。
また、泣き虫のあんずは、泣いています。
ーー、全部が私のreasonと想えるようになりますように……。
頑張ります、ネ^_^♫あんずより終わり
P,S,まだ、部屋は、片付いていません(^_^;)

8/16/2023, 5:53:17 PM

蒼のままで
私は、青井ありすです。アニメが大好きです。
でも、なりたい夢は、小説家。
アニメのfree!のような物語が書いてみたいな〜。と、夢みています。
 二次元だけど、free!の世界に入りたいと、ずっと願っていた。
夏祭りのイベントで、七夕だけど、『1日だけfree!』の世界に行きたい〜!!と、書いて頑張って一番高い枝に吊るした。
もちのろん、青い短冊でーー。
その夏祭りをおもっいきり家族で楽しんで帰ってすぐ寝たのだ。
 『ねえ〜、ありすちゃんだよねえ〜』と、カワイイ声した男のコに声をかけられた。
『ハイ、そうです。が、ここは何処ですか?』
『アニメfree!の世界だヨ^_^』と、カワイイ笑顔で、返された。
『でも、夢の中だから、ネ♫』と、男の個は、言った。
『え〜、もしかして、渚君ですか??』
『そうだよ、ありすちゃん。』
私は、夢をおもっいきり楽しむこにした。
『ずっと、会いたかったです』と、私は、渚君を見てい泣きそうになった。
『ありがとう、みんなもいるよ。ほら、彼処にいるのが怜ちゃん』
『知っています、怜ちゃんは、何時もクールだけどもみんなのことを大切に想っているんですよねえ〜』
『まだまだ、泳げないんだけども、努力家なんだヨ』と、ニコリと、また、笑顔で渚君は、言った。
私は、うんうんと、何度も頭を振った。目の前に、怜ちゃんがいるはと、想うとジーンとした。
『渚、サボるな〜』と、真琴君が声をかけた。
『はじめまして、ありすちゃんと、ゆっくりしていって下さいね。』と、真琴君らしい柔らかな声で私を歓迎してくれた。
そして、まっすぐにコースに視線を向けて真琴君は泳ぎ出した。
『それから、あれが、ハルちゃんだよ〜』と、渚君は、言った。
只管に、水と向き合っていた。水の妖精だ〜。
水泳が、大好きなんだ。ーー息をするように、ハル君は、そういう存在だったよね。
渚君は、『ありすちゃんは、何かが好きなの?!』、『もちのろん、水泳のfree!のみんなが大好きです!!』と、私は、大きな声で宣言した、
『ありすちゃん、ありがとう』
と、渚君は、笑顔で言ってくれた。
『ありすちゃんは、僕らは、水泳が大好きなんだ。ありすちゃんは、何が他は好きなの?』と、渚君は、言った。
『私は、小説家に、なるために勉強をしています❢』と、恥ずかしくて俯いたけれども、渚君は、
『それが、ありすちゃんから、聞きたかったんだ〜。』
私は、言葉をなくして、泣いていた。
『でも、自信がないの〜。』『大丈夫、怜ちゃんだって僕だってまこちゃんとだってみんな頑張っているんだから、ありすちゃんも前に一歩進めたらいいヨ^_^』と、ダメ押しのスマイルだ~。
『世界が違うけ、ありすちゃん、一緒に頑張れろう〜、ネ』と、渚君は、プールに飛びこんだ。
水しぶきがわなかかった。夏の暑さが調和したような感じで、嬉しかった〜。
『私、みんなと会えてよかったです。ありがとうございました〜!!』と、叫んだ。
ハル君が手を上げてくれた。
ジリリリン♫と、めざまし時計が、なつた。
もう一度、神社へ行ってお礼を言ってから。ちゃんと前に私も進もう。
旧暦の七夕さま素敵な夢をありがとうございました💙ペコリ。終わり

8/15/2023, 12:10:05 PM

『夜の海』
夏休み祖父母の田舎に、れいんは、勉強の息抜きに一人で来た。
何もない、無人駅で降りた。
スマホのマップを見ながら、歩き出す。
街灯がポツリポツリと、あるだけだった。
ーー夜が夜の貌をしていた。
畑の中を電車が通っていた。久しぶりだけど、田舎は、ジブリの世界だな〜と思った。
 やがて、海が見えてきた水平線の向こうに半月が出ていた。
『れいん君。』
と、僕の名前を呼ばれた。
暗闇の海の近くにいるはずのない、クラスメイトの桜かすみがいた。
僕は、海へと降りる階段を降りた。
『桜かすみさん?』
と、尻上がりの呼び方をした。多分、僕の顔も眉をひそめていただろう。
桜かすみは、白いワンピースを着ていた。髪の毛は、ロングヘアーだった。
『れいん君、勉強を頑張っていますか?』
と、桜かすみは、訊いてきた。
『まぁ、イチオな』と、僕は応えた。
『そっか……。』
と桜かすみは、寂しそうに笑った。
『私ね、れいん君みたいに勉強が出来る人って憧れなの。』
『……』
『れいん君みたいに、夢があったり、何時もトップを見ている人はどんな風景を見ているのかな〜?』って、何時も考えていたの』
『うん』と、僕は、短く返事をした。
『そしたら、何時も。れいん君のことばかりでいっぱいになったの。』
と、桜かすみは、大きな瞳を潤ませた。
『れいん君に、ちゃんと私の気持ちを曖昧に伝えたままだったから、云いたかったの。ごめんね。』
『桜かすみさん、僕は夏休みだからちょっとだけ時間があるよ』と、僕は笑ってみせた。
『ーー暫くだけではいいから、一緒にあの月をみたいな〜』
『いいよ』と、僕は、言った。
『黙っていてもいいよ』と、力なく桜かすみは、言った。
僕は、理解ったと、応えた。
夜の海が僕をやさしくさせた。
桜かすみは、もういない人だから……。
せめてもの、僕なりのありがとうのつもりだった。気付きけてごめんな。終り

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