なんかかっこいいっていうか、その、恋愛をテーマにしてない小説とかエッセイとかに出てくる主人公の同棲してる彼氏みたいな感じに惹かれちゃってるんだよね。そんな感じ、
埴輪好きの友達のために陰でガチャガチャを回す。彼女のためというか、喜んでる彼女を見て喜ぶあたしのためか、
長机の端に座っていたら左端にもう一人座り込んでしまって、本来なら6人がけの椅子を贅沢に使用してしまっている。
そんな形態が前後ろにもいくつもあって日本を感じる。結局、青年らに声をかけられ、席を退いては通し、立っては座りを繰り返した。数ある人の中から私に声をかけてくれたことに、声をかけやすい人になれたのかなと楽しい気持ちになり、るんるんで授業を受けていたのだが、真ん中に座る2人がレジュメを貰えていないことに気づいた。
webでも公開されているのだからいいかと思ったり、いやそれでも出席用の白紙は必要だよなと自問自答する。真ん中は私ら端の権力によって行動が制限されている。オリエンテーションの中で何度か資料について言及するタイミングがあったので、その時に声をかければよかったのだが、余計なお世話な気がして何もできなかった。
そんな中で私が思いついたのが、お手洗いついでに席を空けるという方法だ。そうすれば気兼ねなく恩着せがましくなく若者が後方にあるレジュメを取りに行けるだろうと踏んだ。
しかし、戻ってきた時に彼らの手元に白い紙はなかった。ー失敗ー
木の実を食べるのが流行った。
小学2年生、裏に幼稚園があって、その空き地で友達の家から持ってきたトンカチで中身を割ってた。なんていう木の実だったかな。小さいラグビーボールの様な形をしていて、緑から小麦色にシワシワフサフサになったものを選んで割った。長袖でも少し肌寒い頃。私は粉砕骨折した。右人差し指は、お米のように左上が欠けている。爪こそ伸びできたが不格好でマニキュアに固執する訳がわかる。好きな人が振りかざしたトンカチだった。ひっくり返そうと手を伸ばしたタイミングが悪かった。ひどい怪我で大事で親に事情を聞かれた時に思わず嘘をついた。走って転げてそうなったと。いい顔がしたかった、彼に格好つけたかった。
髪伸ばして可愛くなるんかな、
保証がないなら切りたい。
型にはめて量産型にならんと人に好いて貰えんならロングにするよ一回だけね。
短いのって細くないと様にならん気がして怖いんかなぁ、ロング憧れるけど別にインフフェンサーになりたいわけじゃないはずなの。
私にしてください。どうか