経済力や肩書きや権力 ... まぁ外見的優位性なんかも含まれるのかも知れない ... そうした事柄ではない ... フィーリングや慮い遣りというような事柄だけで ...
いや兎に角ね、
口説いて失敗した数だけ、
しかもそのフラれた、フった女に似たそれ以上の美人を口説き落とし重ねて ...
そういう贅沢な甘い時間を沢山過ごし尽くしたら
新たな恋だの出逢いだの貪らなくなるし、
凡ゆる物事に対する慮い遣りだけで満たされるし ...
うれしいのかかなしいのかわからない涙がとめどなく流れ続けるばかりになるんだよ ... 。
味も色も求めなくなる。
赤子を拝むだけで咽び泣きそうになるみたいな。
はあ、もう還りたい。
平安時代前期の高官である藤原時平は右大臣だった菅原道真を失脚させて藤原氏の政権を確立しました。
菅原道真と藤原時平は互いの父の代から顔見知りで仲が良く宇多天皇も2人が朝延の中心となり敦仁親王(醍醐天皇)を助けてほしいと期待していました。しかし藤原時平は「摂関家」出身であるのに対し菅原道真は家柄が低いことを理由に何度も辞退しています。藤原時平は菅原道真が自分の娘婿である斉世親王を天皇にしようと画策しているとして醍醐天皇に讒言しました。その結果醍醐天皇は菅原道真を太宰府(現在の福岡県太宰府市筑紫野市)に左遷し菅原道真は失脚しました。菅原道真の死後藤原時平や菅原道真の失脚に関与した官僚が立て続けに亡くなったことから菅原道真の祟りだと恐れる声も上がりました。朝廷は菅原道真の霊を京の北野の地に祀り神格化し天満大自在天神としました .......... 。
.......... なんか象徴的だなと感じたりする。
菅原道真と藤原時平 ... 三浦春馬と城田優みたいだったり、五代友厚とその兄五代徳夫みたいだったり ..,
世の中に在る確執のパターンの象徴的な関係 ... 。
俺の兄貴もね、藤原時平みたいな奴なんだよ。
いまだにむかつくわ。
美しい女性を見かければ、
それはやはり普通に心はときめく。
だけどそうした外見の美しさを鼻にかけたような人や世間を見下したような女性やその女性の言動や態度を見かける時 ...
ああ 、やっぱりこの世に
生まれて来なきゃよかった ...
そんな風に念ったりする。
虹もあっという間に消えてしまうのに、
私は永遠というものに憧れながら ...
この世の嫌な事ばかりを念って憂いてしまう。
古内東子さんの歌声でマスターベーションする当日欠勤した今朝は雨 ... 似合っている空もようにほんのりと幸福感を覚える。ここで言うマスターベーションとは無論性的な事柄ではない。自慰とは呼べても性的快楽ではない ... ではないというか異なる。止められない時間を止めてその状態で静かな飛沫の無い ... 静かと云うより静寂という言い方を敢えてしたくなる ... そうした燥がない騒がしくない雨は連想させない曇り空の湖の水面みたいな ... 薄暗い湖畔から眺めているような気分 .... 。会ったことの無い知り合いでもない歌手にさん付けするのはしたくなるのはそういう事が私なりの理由ではある。楽しい事とか時間とか、うれしい、心地良い、勿論気持ち良いとかなんかは今は個人的には以ての外である。寂しさという敢えて薄いシーツに包まって秋風に吹かれて物想いに耽りたい訳でもないが ... 終りを念わない始まりまた初めてに一喜一憂するのがもう本当に嫌なんだよね。全く無関係な話を仮に出すと戦争は悪だと教育されながら時代を経て人が増え過ぎたから感染症から殺人ワクチンに地震洪水火事戦争を企て擁立する。存えたければ富を発掘し善を棄て悪となれと何処からともなく聴こえてくる。いきる ... 擦り傷負って擦れて枯れていぎる ... 生きて途々意義を問い始める。水溜りに倒れて、晴れて陽の下で死われてたりしたら最幸だ。
仕事に支障を来さないギリギリの範疇で延々と酒を飲み続ける。ウイスキーじゃなきゃダメだ。愉快な気分にさせられる酒じゃ駄目なんだ。ビールは爽快感で笑顔にさせられるからだめ。焼酎は気合が入るからやっぱりだめ。ワインは私が吐いて棄てたいと思っているこの世界や人生を素晴らしいと思わせられるからこれもだめ。砂漠に吹く風に揺らされ続ける無数の天秤が散りばめられてるのがこの世界だ。天秤は人さ。人、人、人、..... 人人人人人人人人 ... そして人 ... 。支柱が砂に風に錆びて崩れ去るまで揺れて揺らされ続けるだけ。ウイスキーはwith keyでもあるかも知れないがWe 隙でもあるんだ。自殺のスローモーション ... いやまたは、いや或は自殺のコマ送りとも言えるかも知れない。日日飲む時飲んで働いて食事して偶には知人と同僚と嫁子供家族と談笑したり乍らジワリジワリと終りに向かう。私はこの世に生まれて悉く歯向かわなかった。解り合う事に徹した。勝敗の狭間で途を違えたくないからだ。力の優劣で威厳の分配量を定めるこの狂ったこの世界の常軌に私は乗るわけにはいかないのでならばせめて仕切られる側を私は選んだ。仕切る側になって自らの内外の全てを腐敗全壊するよりはマシだと考えたからだ ..... でね、結局半世紀生きて辿ってみて ... ああ、だめだこりゃ ... な世界だったって蹴りは付いたんだけど今際の際がラクでないとここでまたキザに酔い痴れるアホを覚る羽目に遭うんだよ。だからウイスキースローモーション自殺を選ぶんだよ。美味くもない。不味くもない。ただ黙らせてくれるウイスキーを静かに服用し続けていずれ瞑目する。はは。