ふ ざ け て ね 、
〝 おまえの乳輪と乳首はおれが前世で付けたキスマークなんだよ ... 〟
そんなことをあの最中に呟いたりして笑わせたりしてみようとしたんだけどこの世の中というか世界の面白いというか滑稽なところはそんな思わずフき出すようなジョークをマジめに受け止めて鼻に掛かった高い声を揚げ乍ら全身を烈しく仰け反り ..... .... ... .. ..........
若さはバカさなんてセリフをどっかの爺さんがぼやいてたのを憶い出しながら ...
人間は死ぬ瞬間を越えるまで未熟なわけだが ...
若い頃に気付かなかった〝 感触 〟という間男ならぬ魔漢また間女ならぬ魔女に誰もが毒媚薬を飲まされ振り掛けられるが如く酔い痴れて ...
そして最期迄気が付かずに死んでいく残念な奴輩も多いのだが ...
そういった意味では仏法中の仏法たる真言密教に救われた自分は極めて幸せ者なのかも知れないと昨今熟念うのである。
但、同時に ...
ソレが無い分、きっと残念な意味で、命の時間の中に対する甘い期待感みたいな物は米粒微塵切りのうちの一粒すら無いのが善い事なのか悪しき事なのか ...
死に憧れているわけではない ...
此処に来た事自体が、罪滅ぼしという事のみだったのと、よからぬ期待を裏切られ尽くして死えるという忍辱波羅蜜を積み上げ、魂を磨きに来たのみだったという事であったのだろうとぼんやり感じたり考えたりして ...
あ、女房がイライラしながら起きてきた ... 休日朝 ...
あ〜 ほいほい。
毎日、どうしよっかなぁ ...
やっぱやめとこっかなぁ ...
逃げるわけにゃいかないよなぁ ...
女房、顔かわいいし、美人だし、それにこんな俺と23年連れ添ってくれてもう54歳になるのに全然若いしめっちゃキラキラしてるし ..... 。
PTSDで苦しみ続けててね。
実兄や ... いや、他にもタンカーに載せ切れないくらいあるけど ... やはり実兄にね ... されたりいわれたりのあれこれがもう40年間毎日必ず最低3,4回は俺を懲らしめに来てね ...
まいにち、まいにち、
死んじゃおうかなあって思いながら酒に救けてもらって此処まで生き長らえて来たんだ可愛い女房とふたり娘の為に .......... 。
北辰テストで県27番の成績を挙げ新設4年目の公立中学唯一県大会出場のサッカー部の点取り屋の兄貴は2歳下の俺が校内で自分に恥をかかす行動等を徹底的に咎めたのだがその範疇として両親が寝静まった深夜3時に優しく小叩きされて起こされて穏やかに説教された後、繰り返されない様に痛みで憶えて欲しいとの旨で頬を叩かれた ... 。
その後も成績の良い兄貴に弟の勉強を看させれば一石二鳥と考えた特に母親の意向の元、仮に数学の問題一問誤る毎にビンタ一発のスパルタ教育が始まる。
グレずに過ごすがこの実兄に後々言われる様々な罵詈雑言、罵詈讒謗 ...
亜細亜大学の入試が一芸有れば合格という話に
〝 おめえじゃ受からねえよ 〟
駒大テニサー🎾ヤリマンサークルで日々腰振りに勤しむ兄貴に
〝 おまえなんかぜんぜん純粋じゃねえよ 〟
そしてそんな兄貴をスーパー長男と崇めるアホ姉貴。
此処までさぁ ... こんなクソ共の兄弟で生きて来てヤクザだの凶悪犯罪者だのに落ちぶれなかっただけ感謝してもらいたいくらいだゎマジで。
お笑い種だわなこの世の中なんか。
はははははは。ははは。
文学というものは有難いものである。格好の言い訳を担ってくれる頼り甲斐のある ... そうだなぁ ... 謂うならば拒否という文字が頭の中の辞書に存在しないお人好しの ... 行き付けのバーのマスターみたいなものと言ったら適当かも知れない。或は ... いや、または ... 個人的にはカティーサーク ... だ。バランタイン等、他類似のスコッチウイスキーを何度か試したがダメだった。自分にはカティーサークが格別しっくり来た ...
〝 弁解、また言い訳 。〟
文学と酒はこの悉くを極めての優しさで飲み込んでくれるのである ... 勿論、深く濃厚な甘き毒の如く。
有り体に謂う負け犬には本来授けてもらえない筈の誇りを与えてくれる正真正銘の極めて甘き優しい猛毒である ... ... ...... .. 。
只ね然しね ... この世の所謂途を辿る、行く、然し与えられた時はほぼ同じ高々100年前後 ... 36,500日 ... 876,000時間 ... 52,560,000分 ... 3153600000秒 ...
....... で、でも然るにようは終る ...
要は何れ死わる ...... 。
要は 、〝 価値 〟 なんだよなあ。
拾った価値に翻弄されて、宝にされるかゴミにされたかしてでも最期はみんな同じ100年を辿った経にやっぱり過去という雄称で気取らされ乍らにした要はゴミとして除去されるだけなんだよな。
〝 あなたのつけた足跡にゃ、
きれいな花が咲くでしょう .... 〟
だれかれに、なにかをいわれるそれに、
ビビる余裕も猶予すらも無い。
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人生は死ぬ迄の暇つぶし。
笑笑笑笑笑笑笑。
仕事が休みの日は決まって ... って、決めて決め込んでる訳では決してないんだけど ... ... ..... 同じになっちゃうんだよね ..... 🥃ウヰスキー飲み続けて考え事してるみたいにし乍らにして一番考えちゃならないような事を考えないように、そうしたネタに近寄らないようにする為に🧠脳にアルコール🍾でバリアというかシールドで覆い尽くすんだよ ... 要は ... 発展性とか良からぬ期待、そうした勘違い .. .. ..... 。
おれは地獄の門の扉を開いた時に云うつもりなんだよ。
〝 ただいまぁ 〜 。は ぁ 〜 、つかれたぁ。〟
..... ってね。
地獄で身を切り刻まれる悶絶を延々を過ごしながら、
生前おれの記憶に遺ってしまった気になるあれこれを放り投げて来た沢山の方々を、
呪い続け乍ら過ごすんだゎ。
おれはぜったいに仕返しはしないけど、
永久に許さないので。
本当ならば ... 本音を言わせて貰えるとするならば ...
この世にこの世界に生まれてから死ぬまで
一切の飲食を摂らず
唯唯只延々と ...
般若心経を誦え乍ら死んでいく途を行きたかった。
私がこの世で出逢った極僅かな素晴らしい数者以外は、
そんなテメー事ばかりに囚われたクッだらない餓鬼ばかりでした ..... よ、残念ながら。
糖舐めて塩舐めて笑ってろやボケ。
俺ぁ水に沈んで嘲けて死わりにするわ。
樂めばぁか。