街
花の街パリの【パリ市庁舎前のキス】っていう有名な写真
人が行き交う雑踏の中男女がキスをする
という感じの写真ですが
1つの絵としては本当に素敵で
とても想像力が掻き立てられます。
これからこの2人が別れてしまうのではないのか
どんな会話を交わされていたのか
引かれるような恋をしたのだろうか
などなど
そんなことを想像してしまいます。
人が往来する中で誰もこの2人に目を止める人がいない
2人だけの世界みたいなそんな世界観が
私は大好きでとても素敵だなって思います。
ただ裁判になってたり、これがただの演出だったり
っていう裏話はあったりします。
そうだったとしても、
こういう世界観をリアルのように見せて瞬時に写すって凄いなぁ
やりたいこと
私は世の中に蔓延り周囲に嫌な思いをさせる
クソジジィとクソババァになりたくない。
だからそんな輩予備軍みたいな人に遭遇したら
そこがおかしいですよってちゃんと指摘していく
使命感みたいなのがアラフォーになってから芽生えた気がする。
こんなことを思う私は随分クソババァかもしれない。
でもクソババァならクソババァがちゃんと指摘しないと
周りが本当に可哀想。
若い時は我慢が美徳だと思い嫌なことも
笑って流すようにしてたけど
腹が立たなくても怒ったふりをして
カウンター食らわすくらいでないと
自分の精神的な衛生面が腐っていくことに気付いたし
笑って流すことで気づきもしない
クソ予備軍を作る原因の元になることにも気付いた。
デリカシーないやつ
大して出来ないくせに上からアドバイスするやつ
勘違い思想なやつ
説教かますやつ
勝手なイメージの押しつけをしてくるやつ
マナーが守れないやつ
人との距離感を上手く作れないやつ
などなど
こーんなのはぜーんぶ大問題。
こんなのと仕事で一緒になったら精神病まない方がおかしい。
今日イラッとするLINEに対して
人に対して初めて直に【糠に釘】っていう言葉を
使ってしまったけど
今まで糠に釘へ感情移入したこと無かったけど
訴えかける方が釘で無神経なのが糠なの。
糠の中で錆びて終えていくの。釘は。
愚痴を聞いたりする時によく慰めでこのことわざを使ってたけど
今日まともにこのことわざを使って初めて
あぁ、自分が釘の方なんかこれはって思い知った。
笑って流すのがその場は良いかもしれないけど
後々ズシズシ自分に返ってくるから
自信がなくても自分を守るのは自分だから
気にせずバンバンに返したら良いと思う。
笑って流すことに慣れたら
私何歳まで笑って流したらいいんだろうって
環境を変えない限りなかなか脱することできないと思う。
周りの空気を保とうとして自分自身を苦しめてる方に
我慢しなくていいよって伝えたい。
岐路
私はあの時人生の分岐点に立っていたんだと思う。
①平凡に生きれる道
②平凡から外れる道
この道を選んだから...
あの時アレを選んでたら...
あの時こうしてたら...
っていうのは今でも激しく後悔することがある。
後悔しても仕方ないんですが選んだのも自分なので
しっかりと認め受け入れなくては、、と思うのですが
まだ全ては受け入れられていない私がいます。
その当時に激しく抱いた嫌な思いなども
時間とともに少しづつ薄れながら
嫌な角が取れ自分が受け入れられやすいような形になり
どんどん自分の中で昇華できつつあります。
どちらを選んでももう1つの世界線は見えないので
どちらにしろ後悔はしていたと思います。
あの時の選択肢が悪い場合、それを悔やむよりも
選んでしまった自分自身をしっかり受け止める事が
とても大事なのだと気付きました。
ただ
人生において試練という壁にぶち当たる時がありますよね
壁を乗り越えろ!!壁をぶっ壊せ!!
ってよく聞くと思いますが
それは乗り越えて意味がありそうな試練の時や
自分をステップアップさせたい時、そういう時だけだと思います。
若い時はどんな壁でも何でもぶっ壊せ、乗り越えろ
の考えしか出来なかったので結果として私は②を選んでしまい
あまりにも生きてきた生活が違いすぎて泣いた日が多く
毎日本当に苦しくて本当にしんどかった。
あの時の自分にもし声をかけられるとするならば
【壁を迂回することも出来る】
そんな考え方がある事も知っておいた方がいいよ
って声をかけてあげたい。
世界の終わりに君と
若い時は好きな人と世界が終わる時には
○○したい!!とか2人だけでも生き残りたいとか
家族をここに避難させて最後の会話は○○で〜
とかってのはよく想像した事があったはず。
誰かと何か みたいな
そんなこと思わなくなったことに気づいた
今想うのは地球上に存在する生き物達
皆さん痛みなく苦しまなく心健やかに安らかに...
世界が終わるそんな日はこうでありたいと願う。
狭い部屋
ちょうど今日ショート動画で
ナイジェリアの船が高波により沈没し
奇跡の生還をした料理人を見た。
恐らく見た方も多くいるのではないかと
ほかの乗組員達は皆亡くなってしまったけれど
この料理人さんは船の脱出用のハッチに向かい
そこにも海水が侵入してきたがいつ尽きるか分からない
僅かに確保できる空気のある空間と食料でしのいだよう。
沈没から60時間後に救助されたが
その間明かりもない暗闇の中で1人で諦めず
耐えたこの方は本当に凄いことだと思う。
その後はその出来事がトラウマになり色々葛藤もしたと思うが
頑張って克服しダイバーになったようです。
心の中ではスタンディングオベーションでした。
海洋恐怖症
暗所恐怖症
閉所恐怖症
船恐怖症
乗り物恐怖症
くらいの恐怖症は私なら余裕で背負ってしまいそう。