岐路
私はあの時人生の分岐点に立っていたんだと思う。
①平凡に生きれる道
②平凡から外れる道
この道を選んだから...
あの時アレを選んでたら...
あの時こうしてたら...
っていうのは今でも激しく後悔することがある。
後悔しても仕方ないんですが選んだのも自分なので
しっかりと認め受け入れなくては、、と思うのですが
まだ全ては受け入れられていない私がいます。
その当時に激しく抱いた嫌な思いなども
時間とともに少しづつ薄れながら
嫌な角が取れ自分が受け入れられやすいような形になり
どんどん自分の中で昇華できつつあります。
どちらを選んでももう1つの世界線は見えないので
どちらにしろ後悔はしていたと思います。
あの時の選択肢が悪い場合、それを悔やむよりも
選んでしまった自分自身をしっかり受け止める事が
とても大事なのだと気付きました。
ただ
人生において試練という壁にぶち当たる時がありますよね
壁を乗り越えろ!!壁をぶっ壊せ!!
ってよく聞くと思いますが
それは乗り越えて意味がありそうな試練の時や
自分をステップアップさせたい時、そういう時だけだと思います。
若い時はどんな壁でも何でもぶっ壊せ、乗り越えろ
の考えしか出来なかったので結果として私は②を選んでしまい
あまりにも生きてきた生活が違いすぎて泣いた日が多く
毎日本当に苦しくて本当にしんどかった。
あの時の自分にもし声をかけられるとするならば
【壁を迂回することも出来る】
そんな考え方がある事も知っておいた方がいいよ
って声をかけてあげたい。
6/8/2024, 12:21:49 PM