No.10
お題「好きな本」
今度書く
あいまいな空
今度書く
No.9
お題「あじさい」
今日は眠いから今度描く
No.8
お題「好き嫌い」
音楽好き、絵好き、お寿司好き、海好き、散歩も好き。
虫嫌い、学校嫌い、クラス嫌い、先生嫌い、にんじん嫌い。
幼い頃から好き嫌いがはっきり分かれていた。
好きなものは狂うほど好きだし、嫌いなものは死にたくなるほど嫌い。
趣味だっていっぱいあるし、多分恵まれてる。
でも虫とか、学校とか、傍からみたらくだらないもので僕の人生は壊れていく一方。
好きとか、嫌いとか、全部僕のわがままだってことくらい僕が一番わかってる。
いつの間にか嫌いが、怖いになって逃げて逃げて。
気づいたら好きもわからなくなってた。
好きなものは多分今も好きだ、でも以前のような純粋な気持ちじゃない。
それでも追いかけ続けてた好きも、いつしか追うのが怖く、恥ずかしくなって。
僕に嫌いがなかったら、そう何度思ったことか。
他人の嫌いの感情より、僕の嫌いのほうがきっとよっぽど大きいんだろう。
だからただ逃げてるようにしか見れてない。
僕が弱いだけ。
好きとか嫌いとか言う資格も僕には無いだろうに。
No.7
お題「街」
この街で、僕は最後を迎えたい。
流行りの店があるわけでも、治安が良いわけでもない。
でもココが好きだ。好きというか、僕には丁度いい。
ココは空気がきれいだ。都会と言えるほど発達もしていなければ、不便さはない。
全部が、丁度いい。だから息がしやすい。
誰も知らなさそうなカフェを探してみたり、小路で猫と戯れてみたり。
そして海も山もある。コンビニ帰りに海によって黄昏れてみるのも、結構好きだ。
都会のような夜景の煌びやかさはないけど。眩しくない、暖かい光が、夜には輝く。星だって見えるさ。
もうやりたいことも何も無いけど。この生活に飽きるまで、まだ息をしてみようと。
ココに来てそう思えた。
僕に丁度いいといったが、少し。いやだいぶ(笑)もったいないくらいだ。
きっとココは僕にとっての幻想郷のような場所なのだろう。息のし辛い世界の一部とは思えないほどに、心地が良いからだ。
だから僕はこの街で、最後まで生きてみたい。