LOVE=愛といえば、最近ならばヨネダ2000ですかね。
恥ずかしながらM1まで見たことなくて、それ以前に漫才だかコントなんてのも全然見ないんだけど、M1も、これって漫才なのか?歌とバスケットのパントマイム芸だし?それ以前に松浦亜弥の著作権どうしてんだ?で終わってしまった。
でもその後に動画サイトに出てきたので見たら、まずトークなんかまともなこと一切言ってない。でもどうやら尊敬する芸人がトムとジェリー?らしくて、つまりリズムと動きだけで笑いをとるのか。誠と愛のネーミングは松浜ペアらしい。
でも、リズム芸を繰り返していくんじゃ限界がありそうだけど、実はフリートークが圧巻で、相手から話題を振られるフリートークなのに、どうでもいいのにありえない、神がかった視点の話がどんどん出てくる。そして、ここぞというとこでモノ芸をぶち込んできて、確実に笑わせる。見ていていったい何なんだこれは?と驚き続ける。なんで二人の歯並びをどアップで見せられてるんだ??でも、たぶん漫才じゃない。
あのM1の得点発表で、画面左下から右に並んでる審査員の得点欄上に、発表に合わせて画面上で顔を乗せながら移動していく、あれを即座にやるか?普通は得点の方が気になって、あそこで笑いを取ろうとは思わんだろう…
あらびき団が続いていればもう天下を獲っていたに違いない、怖い怖い。
逆光、って写真とか映画とかの映像用語だと思うんですよね。
だから水曜ロードショーのオープニング、海面に夕陽が乱反射して港の構造物がぼんやりと暗転した情景にトランペットが鳴ってるやつ、あれは逆光。
また特に青空とかの背景に放射している光が、光のすじや小さな光点の連続となって写ることもある。
爆発光で視界が飛んだ中からモビルスーツが3体アタックをかけてくる、あれは肉眼での見え方の描写で、閃光なんだと思う。
そういえば敵を目がけてあえて爆発の中に飛び込んでいく、あれも画期的で、いまだにフロムゲーとかが爆発エフェクトで画面を奪う理不尽な手法を多用している。
最近の新海作品とかは、レンズに写るフレアやゴーストまで描きこんだりし始めていて、日本のアニメの背景は素晴らしいんだけど過剰にインフレ気味になってて、あれを低賃金で支えていくアニメーターたちは大丈夫なんだろうかとも思ってしまう。
すみません、ハイテイと読んでしまったので、もう今回はダメです。
そういえば電気グルーヴのピエール瀧が薬物で収監されたとき、石野卓球は旧Twitterで「瀧君に会いたい」と言っていた。
一見すると、いまでも変わらず相方を受け入れてるいい話なんだろうけど、ちょっと引っかっていて、もしもこの薬物の件、石野卓球が知らないところでやってたなら、まずは「どうしてそんなことを...」になると思う。じゃあ知ってたんだとしたら「分かっていたのに止められなかった、すまん...」が切実な感情なんじゃないのかな、とか引っかかる。
でもこちらはまだいい方で、複数の女性への性的侵害でジャニーズタレントが何人か摘発されてたけど、そんときにグループのメンバーなんか、しれっと良識ぶったコメントをしてた。
いやいやあんな話ならメンバーも知ってただろうし、早い段階で止めるべきだったのに、ずっと見ぬふりをしてきて、発覚したら拒否するのは汚いし、相手に対しても修復できなくなるくらい酷い。
まだ瀧君に会いたいとか言ってる方が情がある。
ちなみにピエール瀧が釈放された時の記者会見で、スーツをきめて髪型も真面目に7:3にして「お騒がせしました」と神妙に頭を下げる予定だったのに、会場に来てみたらファンが彼のステージ芸の「ケンタウロスの着ぐるみ」を着てうろうろしていて、思わず嬉しくて不謹慎に笑いそうになったとかいうあたり、これからはきちんとやり直してほしい。(でも一般人ならやり直せないんだけどな。)
昨日のタイトル「美しさ」については、じつはここ数週間ぐらい気になってた言葉で、というのも「美学者」という方が社会現象について書いてる新書を読んでたら、いきなり「陰謀論は………美的な満足度が高い」とか、「美学者〇〇は、人々が陰謀論に惹かれるのは……「美的魅力」によるものだ…」みたいな表現が出てくる。日常的な「美」の使い方なら陰謀論は別に美しくないし、陰謀論の魅力についてはもちろん他の要素やより適切な形容もあるだろうし、だからこの美学者、「美」をより広義の精神作用の意味で使ってるんだろうけど、それはどゆこと?と思ってあちこち探すんだけど、それはどこにも書いてない。そのままで「美」とか「美的」とか「美学者」とかいう言葉が頻発してて、「あなたの美しさって何やねん??」ってなって読み進められなくなる。
新書が岩波、講談社、中公に富山房ぐらいしかなかった頃は、専門家が専門領域をコンパクトに解説していて、いろいろ教えてもらったし、でも難しかった。岩波新書なんて、全点奥書きに「道義の精神に則らない日本の行動を憂慮し、批判的精神と良心的行動の欠如を戒めつつ、現代人の現代的教養を刊行の目的とする」とか書かれてて、だから読んでても難しくて分からないのもあった。
何かの専門家が、専門外のこと、もしくはエッセイを新書にするような〇〇の壁現象の頃から、新書の出版タイトル数が増えて、するとたぶん編集者がPOPまがいの〇〇が9割とか、なぜひとは〇〇できなくなったのかみたいなキャッチーなタイトルを当ててくるので、読んでもどうして〇〇できなくなったのかが分からなかったりする。
なんかもう、タレント活動が本業の自称〇〇学者とかYouTuber系の〇〇評論家の営業の場にもなってる。
もちろんTOKYO MXの「なんて美だ!」(毎週火曜24:00-24:30)も、毎回 のように「それって美なの?」から始まるんだけど、こちらは出演してる現役東京芸大生がむしろスマートで、もしもこの人が新書を出したら、意外となかなかゴツい高階先生みたいなのを出してくるんじゃないかと思ってしまう。