2/4/2024, 11:42:59 AM
肌寒い冬の朝、
いつも通りにアラームが時を告げる。
とうぜん
寒いので布団から出たくはない。
そこに
ふとんの中から
黒くてふわふわの愛おしい存在が顔を出し、わたしの頬に冷たい鼻先でkissをする。
さあ
起きますか。
いや
冷たいkissをした子は、ふたたび布団の中に潜り込んでいる。
苦笑いをしつつも、
まだぬくもりがある毛布で包み、ベッドから起き上がる。
ふふふ、
夜は熱い抱擁とkiss(頬ずり)の嵐よ。
…布団の中の愛娘が、身震いして更に丸くなったような気がする。
2/3/2024, 11:44:03 AM
遙か大昔、
100年生きることは「長寿」で、
賀寿もそこまでしかありません。
人生100年時代。
人々が紡ぎ編み出す物語は、その単位では「短編」になりつつあるのかも。
どうか
1000年後には
いま、
世界各国で紡ぎ編み出されている悲しい短編集に、ふたたび同じような涙が落とされないよう祈るばかりです
2/2/2024, 10:54:09 AM
わたしを忘れないで、
と言う切ない花ことば。
この情報化社会のなか、
ほとんどの人々が「わたしを忘れないで」と情報発信している感じがします。
現代の勿忘草は、
インターネットに繋ぐ端末なのかもね。